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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (11)

  • 小学校に入学しました - とラねこ日誌

    今年の春、どら息子1号は小学生になりました。色々と悩んだ結果、特別支援学級に通うことを決め、今のところ楽しそうに過ごすことが出来ております。学校からの連絡帳には、「思っていたよりも身の回りの事ができるし意外と器用でびっくりしました」と書かれていて、ちょっと嬉しかったりしました。このまま楽しく学校生活を送って欲しいなぁ、と親としては思っておりますが、色々とあるのだろうなぁと心配なところもありますが、こうしてそれなりに落ち着いた気持ちで入学を迎えることが出来たのも、先日までお世話になっていた保育園のお陰だと思っております。 ■マクロビ保育園 どらねこの謂う保育園とは、過去何度もブログで採り上げてきた、肉類、白米、砂糖やスナック菓子ダメのマクロビ的事に既製品のオモチャやテレビもダメの自然いっぱい身体をつかう遊び大好き、予防接種有害論を正しいと思って居るトンデモ要素満載の保育園の事です。過去のい

    小学校に入学しました - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2012/04/22
    言語面の苦手さが顕在化しにくい環境の保育園だったのかー/小学校に上がる頃はまだ竹馬どころか缶馬さえ乗れなかったので、息子さんの運動神経にちょっと嫉妬した。何はともあれ、おめでとうございます
  • 妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌

    妊娠中にべていいもの・わるいもの】 これは、 ツイッターでToteknonさんから紹介された、有名どころのポータルサイトが提供している妊産婦への情報紹介ページです。 さて、どんなものかな・・・と開いてびっくり!厚生労働省が平成18年に策定した『妊産婦のための生活指針』*1を否定しているとも捉えられても仕方がないような内容が書かれておりました。 さて、何が問題なのでしょう。内容を適宜引用しながらどらねこの見解を示そうと思います。 ■人気があるらしい どうやらこの記事は人気があって、妊娠・出産のカテゴリでは一番読まれているらしいです。gooベビーの読者数は如何ほどかは存じ上げませんが、とらねこ日誌とは比べものにならないというのは間違いないでしょう。 過疎ブログで個人の勝手を述べるのとはワケが違うと思います。そこんとこヨロシクメカキャット*2! ■タイトルが困る 「これは絶対ダメ!」という

    妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/10/28
    すでに痩せの範疇なのに、さらにダイエットしたがる若い女性も少なくない…いけないって頭ではわかってるんですゴメンナサイ/海外ではBMI25↑は「過体重」で、「肥満」は30からだよね
  • ヒトを好きになることは尊重されて良いと思うんだ - とラねこ日誌

    ■同性愛差別についての反論を読んだ みやきち日記 わざわざレズビアンの運営するサイトの掲示板で「ぼくのかんがえた、どうせいあいしゃをさべつしていいりゆう」を開陳したがる百合オタの皆さまへ という記事を読みました。 この記事は、百合オタさん(のほんの一部の方)が得意げに開陳する「ぼくのかんがえた、どうせいあいしゃをさべつしていいりゆう」に対してつくられた反論のテンプレートらしいのですが、その内容は素晴らしく、サベツ一般の持つ問題点を浮かび上がらせている良エントリと感じました。 少し引用させていただくと 周回遅れ1:「同性愛は子供を作れない」 反論:異性愛者は子供がいなくても庇護されています。それに、同性愛者も子供を持てます。 異性カップルは子供がいなくても配偶者になれ、法的に庇護されるのに、同性カップルにだけ子作りを義務化するのはダブルスタンダードです。また、そもそも同性愛者は子供を持てない

    ヒトを好きになることは尊重されて良いと思うんだ - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/10/14
    「遺伝病」を減らすための産児制限が何をした(している)か、よく考えてほしい。「不幸な子供が生まれないため」と言って障害者福祉の責任を(母)親に転嫁し、「リスクある」人の生殖権を抑圧してきた歴史と現在を
  • 和食至上主義に潜む食養の思想 - とラねこ日誌

    以前、畝山さんが教えてくださったマクロビオティックに関連する論文ですが、先日文献の複写が届きました。早速読んでみたところ、最近の育に潜む問題点を鋭く指摘するとても参考になるモノでした。掲載誌の性格上、今後参照されることもあまり期待できませんので、文からの引用多めで皆様にご紹介したいと思います。 ※文中、断りが無い箇所は全て以下の論文からの引用です。 引用文献 荻原由紀 『フードファディズムと「和至上主義」』農林水産省農林水産研修所生活技術研修館 日リスク研究学会第 20 回研究発表会 講演論文集(Vol.20,Nov.17-18,2007) では、さっそく紹介します。 ■1.はじめに より 特に近年、教育や農政の現場で目立つのは、和の健康性を過大評価し、パンや肉などの欧米的な品を危険視する言説である。 教育の現場では特にTOSSが一時期育関連教材を、農政の現場では最近川島

    和食至上主義に潜む食養の思想 - とラねこ日誌
  • なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌

    ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 YOMIURI ONLINE 記事 山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 <中略> しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの

    なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/07/09
    新生児K欠乏性出血症自体は多くの人が知っているだろうけど、知識があっても専門職のひとに「K2」だと言いつつレメディを飲まされたら見抜けないよね…
  • 文化よりも優先されるものがあると思う - とラねこ日誌

    ECO JAPNA というサイトに掲載されていた6月18日の記事、いつまで続く「魚民族日人」という記事を読みました。 昨年、農林中央金庫が30代主婦に行ったアンケートでは、70%の主婦が「自分で魚をおろすことはない」と答え、その理由として「おろし方がわからない」「料理が面倒」「後片づけが面倒」「魚の匂いを残したくない」「魚が気持ち悪い」をあげている。とりわけ「魚が気持ち悪い」には驚かされた。日々苦労して大海に魚を追う漁師たちがこれを聞いたらどう思うだろうか。の新人類出現、などと言って済まされる話ではない。もはや出刃包丁も煙も立たない台所が多数派で、「尾頭付」「年取り魚」「サンマの煙」などの言葉は死語と化している。小中高生にアンケートをとれば、相変わらず嫌いなメニューのNo.1は「魚料理」。魚を気持ち悪いと感じる親から魚好きが育つわけはないのである。 しかし一方で、健康ブームや育の影

    文化よりも優先されるものがあると思う - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/06/21
    冒頭で引用されているような文章を読むたびに、君らの星では「主婦」「母親」以外が包丁握ったら死ぬんか?と思ってしまう
  • サベツくん - とラねこ日誌

    あるとき、サベツくんが歩いているとうなだれているウシヤマさんにあいました。 ウシヤマさん「あ〜、むしゃくしゃするからオマエをサベツするっ!」 サベツくん「サベツをスルヒトは醜い顔になるんだよ」 サベツくんはいいました。 ウ「じゃあ、ネコザワさんがボクを、この反芻動物め!と、サベツをしたらどうなるの」 サ「こうなる!」 ウ「もきゅぅ!」 空には上から目線の、唇を歪めたネコザワさんが浮かんでいました。 ウ「サベツをしているヒト(?)の顔はみにくいものなのですね〜。じゃあ、ボクが君をサベツをしたらどうなるの?」 サ「こうなる!」 ウ「もふぅっ!」 ウシヤマさんは怒ったようにいいました。 ウ「ワタシには鏡で見るいつもの自分にしか見えないよ」 サベツくんは当然のようにいいました。 サ「サベツをしているヒトは自分では気がつけないことが多いんだ。ボクにはウシヤマさんの顔が醜くゆがんで見えるからね」 ウシ

    サベツくん - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/06/19
    えっこれ、「醜い顔」かどうかで相手を分けるサベツくん自身が醜い顔をしていました、って話じゃないの?/「差別する人は(差別それ自体でなく)○○だからダメ」という話法の問題性として読んだ
  • guess - とラねこ日誌

    トンデモネコが思ったことを適当に書き散らした記事です。読むのは時間の無駄になると思います。 ■品性下劣 どらねこは、品性下劣な存在である。自分が嫌いな奴が失敗をしたとき、「ざまーみろ」と思ってしまうようなヤツである。ネコをいぢめるヤツは同じ目に遇えば良いんだ、と思うようなヤツである。だから、テレビなどで悪辣(に見える)犯罪者が捕まったという報道をみれば、悪辣度が高いと感じるほど、ざまーみろ感も上昇するのだ。大金持ちでちょーしこいてる(ように見える)ヒトが、失敗をしたり、問題をおこして転落していく様が放送されれば、コレも同様にざまーみろと思うし、気にくわないようなエピソードを知れば知るほど、ざまーみろ感やスカッと感は上昇してしまう。 だから、こういった情報を掲載するテレビ番組や雑誌記事をついつい見てしまうし、娯楽として楽しんでしまう。でも、そんな自分を文章にしてみると、とっても恥ずかしいんだ

    guess - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/06/19
    エデュテイメント化のもたらすもの/「国内」を語るときに、県境のみを客観的・中立的な境界と見なして、それにそって差異を「発見」していく知の体系が共有されちゃってるよね
  • 栄養のお話その② - とラねこ日誌

    【戯れ言】 栄養の話二回目です。読み物として見て頂きたかったので『栄養学』とはしなかったのだけど、キッチリすべきところは守らなきゃならないし、でも分かり易くもしたいところで、ホント難しいですね。(早くも弱音?) ところで、栄養の話と題しておりますが、『栄養』っていったい何でしょう。漢字の意味から考えると、栄は元々『榮』と書かれていて、木が燃えさかる様子を表す文字だったみたいです。もう一つ養は『羊』と『』の合字であるみたいですね。ざっくばらんに謂うと、「エサを与えると、体の中でそれをぼーぼー燃やす事になり体が養われるヨ」そんな感じでしょうか。だから、栄養ってべることから始まり体内で燃やすことまでを取り扱う概念なんですね。(とは謂うモノの、元の漢字が持つ意味にばかり拘泥するのはよろしくないかも) さて、そんな概念である栄養を扱う栄養学の話になるのですが、を見るとこの学問は幾つかの分野をま

    栄養のお話その② - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/05/29
    「「○○は健康にイイ!」という話も、国民が食と栄養に関心を持つようになった一つの証左といえなくもない」健康追求への圧力と自己責任化が強まってる、みたいについつい言いたくなっちゃうけども
  • 助産の専門誌で堂々と玄米菜食が掲載されていました - とラねこ日誌

    「科学的な研究データはありませんが、これまでの経験から当院では野菜中心のお事をすすめています」 助産師の専門雑誌である助産雑誌2010年1月号から開始された連載、助産院のごはん(1)*1の冒頭の文章だ。 魚をべるなら、青魚よりも白身魚のほうが油分が少ないこと。刺身は代謝に時間がかかるので胃に負担がかかること。油や香辛料を使った料理は、乳腺が詰まりやすくなるので避けたいこと。糖分は体を冷やすだけではなく、乳汁が甘く、べたついてしまうので、調理に砂糖やみりんをつかわないこと。 松が丘助産院の助産師、宗さんは主催する「の会」で注意をして欲しい材とその理由が書かれたプリント(上記引用文)を渡しているそうだ。 どらねこはこの給に見覚えがある。そう、玄米菜やマクロビだ。 助産師になる前から、母親として故・山西みな子助産師のところに通っていた経験が大いに影響しています。 NPO法人自然育児

    助産の専門誌で堂々と玄米菜食が掲載されていました - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/02/12
    入院中にこの食事でもあまり問題は出ないだろうけど(大抵の人の日常食はグラフにしたらもっとひどいだろうし)、これを専門家が「バランスのいい食事」として宣伝してるのがマズいのよね/酵素玄米、見るとニヤニヤする
  • 同意は求めない - とラねこ日誌

    久々(いつも?)にトンデモな内容の文章を書きたくなった。同意は求めない。 ADHDやASDは狩猟採集時代には発達障害という認識はされなかったのか。 現在の社会構造に於いては、一つの処にとどまり、コツコツ作業することが苦手である。また、コミュニケーションが苦手であればそう認識されることもあるかもしれない。 定義の変化とか、そういう話題をしたいんじゃなくて、障害と認識されなかったかもしれない(?)昔に生まれていれば他の人よりも苦労しなかったのだろうか?ということ。 面倒くさいのであまり考えないで書くと。昔の方が苦労した・・・というか命を落とす可能性が高かったと思う。 ステロタイプのASD像を考えれば、集団で狩りを行う場合、場に於ける暗黙の了解を解せず、適切な行動を選択できず危険な目に遭う可能性が高いのではないだろうか。 ADHDであれば、現代よりも危険と隣り合わせの状態で、注意欠陥は当に致命

    同意は求めない - とラねこ日誌
    sillyfish
    sillyfish 2010/01/24
    生き残り易かったかと障害/病気としてくくりだされるかっていうのは、そもそも違う話では/近代以前と以降では、医療の果たす役割も身体/健康観も大きな断絶があるし
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