賃貸業務や仲介業務をデジタル化するサービスが好調で2024年2〜4月期の売上高は11.7億円で前年同期比で4割増加した。
賃貸業務や仲介業務をデジタル化するサービスが好調で2024年2〜4月期の売上高は11.7億円で前年同期比で4割増加した。
Horizontal SaaSが普及し、Vertical SaaSも出始めて、各業界の一定のプレイヤーがPMFを獲得し始めているのが国内のSaaS界隈の状況でしょう。 この状況下において、SaaS業界ではPMF関連については非常に厚く議論されてきました。ただその後のGrowth期についてはこれから議論されていく領域だと思います。そこで、本記事ではシリーズA-B辺りで、一定のターゲットセグメントに対してPMFを獲得したスタートアップや新規事業のProduct leaderが考えておくべきことを列挙し、解説していこうと思います。 Growth期とはそもそもGrowth期とはスタートアップや新規事業を進めていく上で、どのようなフェーズなのでしょうか。 上図で示した通り、コアとなるターゲットセグメントにおいてPMFが実現した後に迎えるものになります。そのため、一定の受注率、導入率を担保した上で、マ
NewsPicksでもおなじみの牧野正幸氏が創業し、大企業を中心に約1200社に導入されている統合人事システム「COMPANY(カンパニー)」を生み出した企業です。
昨今の状況を加味し、ARPA(Average Revenue Per Account)の最適化に取り組み、Pricingの見直しをし始めている企業は多いのではないでしょうか。ARRを上げていく上で、導入社数を上げていくアプローチと並んで重要なのが単価です。ARPAを上げるには基本的に以下3つのアプローチしかありません。 エンタープライズへのアプローチを増やすプロダクト数を増やしたり、アドオン機能の展開などにより、アップセルを訴求するPricing自体を見直すそこで、今回はARPAを上げる上で、最も直接的なアプローチであるPricingの見直しなどを推進するPricing Teamに着目し、どのように企業全体の収益を最適化していくのか確認していきます。 Pricing Teamを導入する背景そもそもなぜPricing Teamの導入を検討しなければならないかと言うと、2点ほど大きな理由があり
23年8月からSmartHRのデータアナリストとして働いている岡田(@taka_san_777)です。 前回のnote「新入社員から見た、今、SmartHRのデータ分析が面白い理由」ではSmartHRのデータ分析が面白い理由をご紹介しましたが、今回は私が取り組んでいる「マルチプロダクトにおけるエクスパンション推進」についてご紹介させていただきます。 また、引き続き、絶賛データアナリストの仲間を募集中ですので、SmartHRにおけるデータ分析のお仕事や面白さを少しでも知ってもらえると幸いです。 サマリ結構、長文になってしまいましたので、最初にこのnoteのサマリを書きます。 マルチプロダクト化とエクスパンションを推進するメリットは、データを全てのプロダクトで分断することなく繋げられるため、顧客体験が良くなります。また、セールス・マーケティング活動を効率化できた分、プロダクト・サービスの価値向
SaaS をアーキテクトをするにあたって、どのような事を考えればよいのか?をまとめました。 このスライドでまとめているのは SaaS とは、ビジネスモデル x 技術であることを理解する SaaS アーキテクトでどのように SaaS を作っていくのか?を考える SaaS KPI で…
SaaSビジネスの成長と実現可能性を担保するための鍵の一つは、セカンドプロダクトの早期立ち上げ、そして成功にあります。 「セカンドプロダクト」の定義を、ALL STAR SAAS FUNDでは、共通機能を持ちつつもスタンドアローンで使え、価値を生み出せるプロダクトだと捉えています。今回取り上げる、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のタレントマネジメントに関する機能は、まさにその好例と言えるでしょう。 本記事では、SmartHRのタレントマネジメント事業の立ち上げと発展の軌跡を通じて、セカンドプロダクトを成功させるためのポイントを探ります。SmartHRは、コアプロダクトである労務管理ソフトに加え、タレントマネジメントという「事実上のセカンドプロダクト」を立ち上げ、高い成長率と利益率を実現しています。 (参照元:https://smarthr.co.jp/news/26682/) これ
日本のSaaS市場は、ついに1兆円を優に超える大きな規模(富士キメラ総研調べ)となり、社会的認知度は着実に高まりつつある。様々な領域で大小様々なSaaSが続々と誕生し、目覚ましい成長を遂げている。しかし、この勢いが今後も持続するのか、疑問を抱く読者もいるかもしれない。 国内のSaaS業界を牽引してきたBtoB SaaSスタートアップの代表格、マネーフォワードとSmartHR。この2社のSaaSプロダクトはそれぞれ約10年の歴史があるが、直近のARR成長率はマネーフォワードが40%(2024年11月期第1四半期決算説明会資料より)、SmartHRは約50%(2024年2月時点の実績、プレスリリースより)と、今なお目覚ましい成長を続けている。 SaaS企業にとって、プロダクトを最重要視する点は共通しているものの、開発の方向性や市場へのアプローチには大きな違いがある。マネーフォワードは早い段階か
SaaS起業家の“圧倒的な成長”を支援するべく、ALL STAR SAAS FUNDでは全5回からなる短期集中型の連続セッション&オフィスアワーを開催しました。その名も「ALL STAR SAAS BOOT CAMP」です! ARR 0〜1億円のシード企業、あるいは起業準備中のSaaS起業家にとって、ARR10億円を達成するまでに築く基盤こそがT2D3達成のコアになります。数多くのSaaS起業家へ支援を続けているVCとしての経験、そして学びを、また新たな起業家たちへ伝えていきたいと、私たちはそう考えています。 そこで、課題を乗り越えてきたSaaS企業の現役経営陣とSaaSスタートアップの各成長フェーズを支援してきたALL STAR SAAS FUNDの投資メンバーが、実体験をもとに各テーマについて解説します。初回のテーマは『SaaS PMF実現に向けた近道』です。 スピーカーには、 AIを
プロダクト戦略は、事業のステージ、組織の能力、プロダクトの成熟度、顧客の性質、競合環境などによって大きく異なります。また、SaaSのプロダクト戦略は、6ヶ月~1年の時間軸で作られることが通常ですが、期間の設定も事業によりけりです。 (共著:湊 雅之+宮田 義孝) 優れたプロダクト戦略の構成要素私たちの考える、優れたプロダクト戦略の構成要素は、以下の通りです。 ・プロダクトビジョン:プロダクトの理想的な未来の姿を、シンプルかつ力強くまとめた文章 ・タイムフレーム:目標を達成するために必要な期間 ・ペルソナ/ICP:プロダクトが主にターゲットとする理想的な顧客像 ・プロダクトの目標/解決する課題:プロダクトで解決しようとする主な課題 ・主な取り組み(イニシアティブ):プロダクトの目標を達成するための戦略的なテーマ ・主な結果指標:全社OKRなどの事業上の目標と紐づけられた、測定可能な期間内の成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く