本日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝しました。やや遅きに失した感はあるものの、かねて首相に対し、靖国参拝を求めてきた幸福実現党として、本日の決断を歓迎します。 首相の靖国参拝に中国、韓国は強く抗議していますが、唯物論、忘恩の全体主義国家を増長させてよいことなど何もありません。国家のために一命をなげうった英霊に思いをいたし、哀悼の誠を捧げることは、独立国家としての根幹にかかわる問題であり、国内外から非難を受けるいわれなどないのです。 今回の参拝を機に、国の指導者が、祖国に殉じた御霊を慰めることが定着するよう望むとともに、昭和50年を最後に途絶えている天皇陛下の御親拝が再開されるよう願ってやみません。 私たちは、わが国の現下の最優先課題が、「日本の誇りを取り戻す」ことにあると考えています。今夏、わが党の大川隆法総裁が、政府の歴史認識を改める新たな首相談話の参考として、「大川談話―私案―」を発表し