東京・八王子市議会議員で自民党の萩生田光一・前政調会長の秘書だった男が、飲酒運転をした疑いで、警視庁に逮捕されました。 八王子市議会議員の大竹利明容疑者(33)は、16日午後10時ごろ、八王子市高尾町にあるコンビニまで、酒を飲んで運転した酒気帯び運転の疑いが持たれています。 フジテレビ社会部 小野恵里記者: 大竹容疑者はこちらの駐車場に車を停め、ボンネットの上で寝始めたということです。 大竹容疑者の呼気からは、基準値の3倍以上のアルコールが検出されていて、「ビールを3本くらい飲んだ。何で運転したのかも何でここにいるかも覚えてない」と供述しています。 本人のホームページによりますと、大竹容疑者は自民党の萩生田・前政調会長の秘書を9年間務め、2023年4月、八王子市議会議員に当選していました。
4月28日投票日だった衆議院東京15区の補欠選挙をめぐって、「つばさの党」の候補者や党代表などの3人が他の候補者の街頭演説を妨害した公職選挙法違反の疑いがあるとして警視庁から警告を受けたことがわかった。 警視庁が公選法違反の疑いで警告したのは政治団体「つばさの党」から出馬した根本良輔氏や、党代表の黒川敦彦氏ら3人。 捜査関係者によると、補選告示日の16日、東京・江東区のJR亀戸駅前で根本氏ら3人が他の候補者の街頭演説の近くで大音量で演説したりクラクションを鳴らすなどした行為が公職選挙法の自由妨害にあたると判断、18日、3人に警告をしたという。候補者に対する自由妨害での警告は異例。 一方、選挙戦最終日の27日、FNNの取材に応じた党代表の黒川氏は「(警告は)警察の職権濫用だと思います。法律で許されている範囲のなかで最大権利を行使しているだけ」と話したほか、他の陣営の演説会場で演説を行うことに
20日午後に開かれた臨時国会の開会式で前代未聞の展開があり、天皇陛下も困惑される一幕があった。 20日午後の臨時国会開会式 この記事の画像(6枚) 額賀福志郎新衆院議長: おのおの最善を尽くしてその任務を遂行し国民の信託に応えようとするものであります。 額賀新衆院議長が前代未聞の行動 体調不良を理由に辞任した細田博之前衆院議長に代わり、新たに議長に就任した額賀福志郎衆院議長。 本来は式辞の文書を持って退出するはずが… 天皇陛下が見守る中、式辞を読み上げたが、本来であれば式辞の文書を持って演壇から退出するはずが、なぜか天皇陛下のもとへ向かい、自分が読み上げた式辞を手渡した。 1月の国会開会式では細田前衆院議長はそのまま退出していた 2023年1月に行われた国会開会式と比べても、細田前衆院議長は式辞を読み終えたあと、演壇からそのまま退出している一方で、額賀議長は天皇陛下の方へと歩みを進めている
FNNは、旧統一教会世界平和統一家庭連合の幹部らが集まって行った会の音声を入手。 この中で、教団のトップである韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁とみられる人物が、岸田首相らへの批判を展開していることがわかった。 韓鶴子総裁とみられる音声「今の日本の政治家たちは、われわれに対して、何たる仕打ちなの。家庭連合を追い詰めているじゃない。岸田を呼びつけて、教育を受けさせなさい!」 音声が収録されたのは、6月28日。 教団の聖地とされる韓国の清平(チョンピョン)。 この日、韓総裁は、日本の幹部も含めた、およそ1,200人の幹部らに対し、演説を行ったという。 韓鶴子総裁とみられる音声「1943年、韓半島で独生女(救世主 = 韓総裁)が誕生しました。わかっているのは、日本は第2次世界大戦の戦犯国だということ。犯罪の国なのよ。ならば賠償すべきでしょ、被害を与えた国に」 続いて、日本政府が教団に対し、6度にわたっ
マイナンバーカードで他人の年金記録が閲覧できる問題が発生していることが分かった。 自身の年金記録はマイナンバーカードを利用し、マイナポータルから閲覧することが可能だが、関係者によると他人の年金記録が、閲覧できる問題が発生していることが分かった。 人為的な登録ミスの可能性が指摘されていて、同様の事案がほかにも発生していないか調査をしているという。 マイナンバーカードを巡っては公金受取口座の紐づけについて、本人ではない家族名義とみられる口座が登録されたトラブルが約13万件確認されるなど問題が相次いでいて、政府は対応を急いでいる。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総理大臣、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党、公明党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府
この夏、海外旅行にちょっとお得に行けるかもしれません。新型コロナも5類に移行されたことなどを受けて、観光庁は夏休みに海外へ行く日本人の数を増やそうと、パスポートの取得費用を補助する取り組みを15日から始めます。「今こそ海外!」というこのキャンペーンはどれだけお得なのか、なぜ今なのか、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに伺いました。 ■人気の渡航先ランキングは旅費の安いアジアが独占 4月に旅行予約サイトが発表した「海外旅行に関する意識調査」によると、今年中に海外旅行を計画したいと考えている人が、90%以上にのぼることがわかりました。 ちなみに行きたい場所は、1位:韓国、2位:台湾、3位:タイとなっています。 鳥海さん、今後、海外旅行に行く人は増えそうですか? 【航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん】 「そうですね。5月8日にコロナが5類に移行されました。その前の4月の末には、ワクチン3回接
ガーシー容疑者「オカンだけは勘弁して」涙の訴え…兵庫の実家に家宅捜索 動画収益に妹名義の口座関係か「母はYoutube知らない」 常習的な脅迫などの疑いで逮捕状が出ているガーシー容疑者について、警視庁はけさ、兵庫県内の実家を家宅捜索した。 ガーシー容疑者の実家に入る警視庁の捜査員(午前8時ごろ 兵庫・伊丹市) この記事の画像(16枚) ガーシーこと東谷義和容疑者(51)はYouTubeの配信で、俳優の綾野剛さんら3人を常習的に脅迫した疑いなどで逮捕状が出ている。また、ガーシー容疑者は、動画配信の中で、本人だけではなく、その家族に対しても、脅迫や名誉を傷つけるような文言を発していたとされている。 ガーシー容疑者の実家の家宅捜索は、約3時間に及んだ 警視庁は、ガーシー容疑者の動画収益の資金の流れに妹名義の口座が関わっているとみて、おととし(2021年)まで住んでいたとみられる実家と、隣の妹の部
不動産取引で損失が出たことに因縁をつけて、医療法人の理事長から3000万円を脅し取ったとして右翼団体トップの男と、会社役員の男が逮捕された。「右翼を総動員させる」などの脅し文句で恐喝していたとみられている。 「毎日、病院の前で街宣回す」 恐喝の疑いで逮捕されたのは、右翼団体「菊水国防連合」会長の田代厚容疑者(50)と、会社役員の村松昌人容疑者(51)。警視庁公安部によると、2人は、2021年6月7日、不動産売買で損失が出たことに因縁をつけて、知り合いの千葉県の医療法人理事長から、現金3000万円を脅し取った疑いがもたれている。 連行される右翼団体トップの田代厚容疑者(50)(9日午前 調布市) この記事の画像(10枚) 自称・有名コンサルタントの村松容疑者は、知り合いの理事長を連帯保証人として、都内のビルを売買したとのこと。この理事長は、村松容疑者の紹介で、右翼トップの田代容疑者とも面識は
海上自衛隊那覇航空基地に所属する幹部自衛官が高齢の女性に嘘の電話をかけて現金をだまし取ろうとしたとして大分県で逮捕されました。 特殊詐欺未遂の現行犯で逮捕されたのは海上自衛隊那覇航空基地の2等海尉・金丸貴幸容疑者(37)です。 警察によりますと金丸容疑者は9日午前、大分県由布市に住む86歳の女性に電話をかけ、この中で息子を名乗って「現金100万円が至急必要。代わりに取りに行く同僚に渡してもらいたい」などと嘘の話をしました。 不審に思った女性が警察に相談し、正午過ぎに女性の自宅に現金を受け取りに現れた金丸容疑者を警察官がその場で逮捕しました。 警察は「だまされた振り作戦」で逮捕に至ったとする一方、他にも共犯者がいるとみて金丸容疑者の認否を明らかにしていません。 幹部自衛官の逮捕を受けて海上自衛隊那覇航空基地は「大変重く受け止めています。警察の捜査に協力し厳正かつ適切に対応します」とコメントし
2021年6月、両親を殺害し遺体を冷蔵庫に遺棄した罪に問われている60歳の次男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 殺人と死体遺棄の罪に問われているのは、福岡市西区横浜の無職・松本淳二被告(60)です。 起訴状などによりますと、松本被告は2021年6月、酒店だった自宅で父親の松本博和さん(88)の首を電気コードで締めて殺害し、遺体を業務用冷蔵庫に遺棄したほか、母の満喜枝さん(87)も首を締めた上で冷蔵庫に押し込み窒息死させたとされています。 14日の初公判で松本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 検察側は「松本被告は父親からトイレ介助を頼まれ、趣味のアニメ鑑賞などを邪魔されたと思い、怒りが爆発して殺害した」と指摘。 また、「母親にいたっては口封じで殺害し、介護疲れと呼べるものではなく、犯行動機は身勝手で同情すべき点はない」と主張しました。 一方、弁護側は「被告人は孤
自民党滋賀県連は、政務活動費など約5100万円を私的に流用していた前の事務局長を22日刑事告訴しました。 自民党・滋賀県連によると、前の事務局長は、2015年から去年までの6年間にわたり、政務活動費など約5100万円を私的に引き出していたということです。 去年、県連が通帳と帳簿の金額が合わないことに気づき、調査したところ、2つの口座から毎月数回にわたって現金が引き出されていたということです。 前事務局長は、聞き取りに対して「ギャンブルなどに使って一円も残っていない」と話していて、返済の見込みが立っていないことから、県連は22日、業務上横領の罪で滋賀県警に刑事告訴しました。 自民党滋賀県連の大岡敏孝会長は、「全容を解明し、再発防止に取り組む」としています。
河野デジタル大臣はフジテレビの「日曜報道ザプライム」に出演し、マイナンバーカードについて、「いずれの段階で、免許証ですよというようにやらざるをえない。」と述べ、マイナンバーカードの運転免許証化を積極的に進めるとした。 そのうえで、「マイナポイントがついた分はありがたいが、若干邪道なところがあって、マイナンバーカードを持つことによって世の中がこんなに便利になります、生活もこんなに便利になります、それはいいね、というのがあくまで王道。」として、マイナンバーカード普及の推進に向けては、マイナポイントの付与よりも利便性の向上を示すことの方が重要だとの認識を示した。 「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく
先週行われた県内の公立中学校の卒業式。 ある中学校の卒業式までを追いかけました。 第6波の最中に行われた卒業式には、教職員たちの思いが込められていました。 2月末。 卒業式を2週間後に控えた富山市の芝園中学校では、3年生の担任教師たちが卒業式に向けた打ち合わせをしていました。 連日、1日の感染者数が過去最多を更新していたこの時期。 議題の一つとなっていたのは、146人いる3年生全員がマスクを外して式に参加できないか…。 その可能性を模索していました。 *3年D組 高瀬優子教諭「去年までは完全にマスクをつけた状態の卒業式だったが、晴れ舞台なので、いい顔を保護者にも見てもらいたく、マスク取れないかという(議論)になっている」 3年D組での取材を許されたのは、県立高校の一般入試が終わった今月11日。 卒業式まで、あと4日でした。 *3年D組の生徒「試験、終わりました。合格します。気力で。まだ落ち
長野・松本市で起きた犬の虐待事件の続報。多くの犬を劣悪な環境で飼育・虐待した罪で元社長が起訴されたが、刑事告発した動物愛護団体の理事長・杉本彩さんらが検察を訪れ、より罪の重い殺傷罪での立件を申し入れた。 タレントで動物愛護団体の理事長を務める杉本彩さん。申し入れの為、弁護士などと共に地検松本支部を訪れた。 劣悪な環境で犬452匹虐待 販売業者の元社長を逮捕・起訴 松本市では犬の販売業者が900匹以上を劣悪な環境で飼育していた問題が発覚。元社長・百瀬耕二被告が逮捕され、犬452匹を衰弱させたとして虐待の罪で起訴されている。(2021年12月に保釈) 杉本さんの団体は業者を刑事告発しているが、影響の大きさからもこの起訴だけでは「不十分」としている。 飼育施設への捜索(長野・松本市・2021年9月) この記事の画像(5枚) 元社長が無免許で帝王切開…杉本彩さん「殺傷罪に問われるべき」 動物環境・
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