サイエンスコミュニケーションのビジネスへの活用の可能性を探りつつ、博物館とか展示会とか情報・通信とか、好きなこと思いついたことを書いてみる。最近はもっぱらミュージアム訪問記。 (独)科学技術振興機構は、日本学術会議、文部科学省、日本学術振興会、ユネスコ国内委員会と共同主催にて開催されたシンポジウム 「ブダペスト宣言から10年 過去・現在・未来* *-社会における、社会のための科学を考える-」 著名な登壇者の特別講演(だらけ)やパネルディスカッション。 表題通り、「社会における、社会のための科学」について参加者が考えるシンポジウム。 そんなシンポジウムでの会場からの発言。 社会のための科学というが、 工学系の研究者は低炭素社会や持続性社会のためだけに研究をやっているわけではない。 そもそも「ブタペスト宣言」なんて知っている研究者がどれほどいるのだろうか。 ”サイエンスコミュニケーションぐらい