いずれ劣らぬ参加者たちが真剣な表情で競技に集中 11月23日、東京・秋葉原のデジタルハリウッド大学を会場に、タッチタイピングの技能を競う「第9回 毎日パソコン入力コンクール全国大会」が行なわれた。同大会は、今年度に各地で開催された毎日パソコン入力コンクールの成績上位者を集め、年に一度開催されるもの。 「毎日パソコン入力コンクール」は、毎日新聞社と日本パソコン能力検定委員会が主催し、総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省などが後援。毎年、多くの人がコンピュータなどのIT機器を道具として自由に使いこなせるような社会建設を目指す国のIT新改革戦略の実現、IT教育の普及・促進を目的として実施されている。 第9回を迎えた今年度のコンクールでは、国内、海外を含む1,600を超える会場から、20万人以上の参加があった。そのコンクール参加者の頂点を決める大会とも言えるのが、今回の全国大会だ。以下の表で