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2008年6月12日のブックマーク (4件)

  • C言語: 実行時間測定の方法

    C言語において実行時間を測定する為の方法はいくつかある。gettimeofday, clock, getrusage, timesを利用する方法である。ここではこれらの方法について検証してみる。これは2005/12/30時点での情報であり、古い亊が考えられるので注意して頂きたい。さらに、内容のほとんどはmanを移しただけなので、正確な情報を得るためにそれぞれの関数のmanを見ることを強く推奨する。 System: Linux 2.6.12 glibc: glibc 2.3.5-1ubuntu12 gettimeofdayを使用する方法 通常はこの関数を使用するのをお勧めする。 gettimeofdayはSVr4, BSD 4.3準拠である。返り値の型はsys/time.hに定義されるstruct timevalで有る。

  • Manpage of GETTIMEOFDAY

    Section: Linux Programmer's Manual (2) Updated: 2008-08-21 Index JM Home Page roff page 名前 gettimeofday, settimeofday - 時刻を取得/設定する 書式 #include <sys/time.h> int gettimeofday(struct timeval *tv, struct timezone *tz); int settimeofday(const struct timeval *tv, const struct timezone *tz); glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照): settimeofday(): _BSD_SOURCE 説明 関数 gettimeofday() と settimeofday()

  • Manpage of USLEEP

    Section: Linux Programmer's Manual (3) Updated: 2007-07-26 Index JM Home Page roff page 名前 usleep - マイクロ秒単位で実行を延期する 書式 #include <unistd.h> int usleep(useconds_t usec); glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照): usleep(): _BSD_SOURCE || _XOPEN_SOURCE >= 500 説明 usleep() 関数は (少なくとも) usecマイクロ秒の間、 呼び出し元プロセスの実行を延期する。 システムの動作状況や呼び出しによる時間の消費やシステムタイマの粒度によって、 停止時間は設定した値よりも少し延ばされるかもしれない。 返り値 成功すると 0、エラ

  • Manpage of SLEEP

    Section: Linux Programmer's Manual (3) Updated: 2008-07-04 Index JM Home Page roff page 名前 sleep - 指定の秒数の間だけ休止する 書式 #include <unistd.h> unsigned int sleep(unsigned int seconds); 説明 sleep() は、呼び出し元のプロセスを seconds 秒間または無視されないシグナルが到着するまで休止する。 返り値 要求された時間が過ぎた場合はゼロを返す。 呼び出しがシグナルハンドラーに割り込まれた場合は、 休止の残り時間を返す。 準拠 POSIX.1-2001. バグ sleep() は SIGALRM を用いて実装されている。そのため、 alarm(2) と sleep() を混ぜて使用するのは、まずい考えである。 休止