「草津よいとこ、一度はおいで」と民謡に合わせ、長い板で勢いよく湯をかき混ぜる群馬県草津町の草津温泉の名物「湯もみショー」が、13日の公演を最後に、約半年間の休業に入る。施設の建て替えのためで、1960年に現在のショー形式になって以来の長期臨時休業になる。来春までお預けになるとあって、連日多くの観光客が詰めかけている。 【写真特集】カピバラ温泉、打たせ湯に「効くねェ〜」 湯もみ会場の「熱の湯」は江戸時代から続く共同浴場で、草津独特の湯治療法の本場。湯もみは水を加えずに湯を冷ますため、源泉のままの泉質を保つ。熱の湯では60年にショーが始まり、現在の木造2階建ての建物は68年に完成した。 建て替え工事は、草津温泉中心部の再整備事業の一環。草津温泉観光協会によると、新しい熱の湯は木造建築に洋風の要素を取り入れた「大正ロマン風」の建物になる予定。窓にステンドグラスを使用し、周囲にはガス灯も整備し
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