グーグルは2014年1月8日、Google 検索結果におけるウェブサイトの掲載状況確認や制御が可能なサイト管理者向けのツール「Googleウェブマスターツール」において、検索クエリデータの改善を行ったことを明らかにした。 改善点は次の通り。 検索クエリ数を実数表示 クエリの検索回数が従来の概算表示から実数表示に変更された。検索クエリの表示回数が一桁台のものもレポート画面に表示されることを確認している。過去90日(3カ月)で、ページが検索結果に表示された実数回数と、ユーザーに実際にそのページを訪問したクリック回数を参照できる。ただし、Google アドワーズ広告と連携させている場合は3カ月以前のデータも確認可能だ。 モバイル向け別サイト保有時の検索クエリデータ表示 検索クエリレポートのフィルタ機能を用いて「携帯電話」に設定した時に、詳細のデータが確認可能となった。具体的には、モバイル向けに別