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脳とreviewに関するsizukanayoruのブックマーク (10)

  • 【読書感想】されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    されど愛しきお様 「大人の発達障害」のと「脳が壊れた」僕の18年間 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/01/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 されど愛しきお様 「大人の発達障害」のと「脳が壊れた」僕の18年間 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/01/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 41歳で脳梗塞に倒れたものの、懸命なリハビリの末に現場復帰したルポライター。その闘病生活を支えた「お様」、実は「大人の発達障害さん」なのでした。「家事力ゼロだったお様」と、高次脳機能障害となった夫が、悪戦苦闘しつつ「超動けるお様」と「を理解できる夫」になるまでの、笑いあり涙ありの18年間を辿ります。 2015年の初夏、4

    【読書感想】されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 今週の本棚:斎藤環・評 『ニューロラカン -脳とフロイト的無意識のリアル』=久保田泰考・著 | 毎日新聞

    (誠信書房・3240円) 脳科学から見た精神分析を鮮やかに 書の著者は精神科医として、主として神経科学分野において多数の論文を発表してきた。しかし著者はそれ以前に、ラカン派精神分析に依拠した切れ味の鋭い論文をものした論客でもあった。結果、書は「脳科学者が書いたフロイト=ラカン入門」という、世界的にもあまり前例のない著作となった。 精神分析の世界でも、脳科学の成果を無視できず、それを取り込んで延命しようという動きはすでにある。それはさしあたり折衷的な試みの域を出ないのだが、あまり上手(うま)くいっているようには見えない。書が依拠する精神分析家、ジャック・ラカンは脳科学から一定の距離をとっていた。彼は脳と心の単純な並行関係を認めておらず、それぞれが異なった因果律で動いていると考えていたからだ。

    今週の本棚:斎藤環・評 『ニューロラカン -脳とフロイト的無意識のリアル』=久保田泰考・著 | 毎日新聞
  • 【読書感想】サイコパス ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) とんでもない犯罪を平然と遂行する。ウソがバレても、むしろ自分の方が被害者であるかのようにふるまう…。脳科学の急速な進歩により、そんなサイコパスの脳の謎が徐々に明らかになってきた。私たちの脳と人類の進化に隠されたミステリーに最新科学の目で迫る! 「サイコパス」って、快楽殺人の常習者とか、平気でウソをつき、他人を思いどおりに操って自分に奉仕させ、破滅させる人というような「頭が切れて、良心を持たない犯罪者」というのが僕のイメージでした。

    【読書感想】サイコパス ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 動いているコードに触るな『失われてゆく、我々の内なる細菌』

    プログラマの格言に、「動いているコードに触るな」がある。ビジネス環境の変化に合わせ、巨大なシステムを維持・改善していく上で、ほぼ原則といってもいい。 その意味はこうだ。長いこと複雑怪奇な状態なのに、なぜか正しく動いているプログラムに対し、不用意に手を入れると、思いもよらない不具合が出る(これをデグレードという)。一見冗長で、まわりくどく無駄なことやっているようなので、よかれと思って直す。すると、触った部分とは関係なさそうな別の場所・タイミングで、予想外の動作をする。結果、因果が特定できないまま解析が長引くことになる。きちんとリソースを充てて改善するならともかく、「なぜ上手く動いているか」が分からないまま改修するのは、非常にリスキーなのだ。 人体に常在し、ヒトと共進化してきた100兆もの細菌群を「マイクロバイオーム」と呼ぶ。このマイクロバイオームの多様性を描いた書を読むと、抗生物質の濫用に

    動いているコードに触るな『失われてゆく、我々の内なる細菌』
  • 【読書感想】スタンフォードの自分を変える教室 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫) 作者: ケリー・マクゴニガル,神崎朗子出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2015/10/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ 作者: ケリー・マクゴニガル出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2013/04/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (21件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 60万部のベストセラーがついに文庫化!これまで抽象的な概念として見られていた「意志」の力についての考え方を根的に変え、実際の「行動」に大きな影響を与えてくれる。目標を持つすべての人に読んでもらいたい一冊。 僕は基的に「ビジネス書」ってやつがあまり好きじゃなくて(そもそも、仕事のことを、いちいち「ビジネス」って言う

    【読書感想】スタンフォードの自分を変える教室 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • [書評] ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由(ジョシュア・フォア): 極東ブログ

    どちらかというと偶然に読んだだったか、これがとてつもなく面白かった。どう面白いのかというと、多面的だが、まさにこういうが読みたかったという思いにズバリと突き刺さるだった。 内容は邦題が示しているように、ごく平凡な若者が、一年間の記憶術の訓練で全米記憶力チャンピオンになるまでの話を軸に、記憶術がどういうものか、また人間の記憶能力とは何か、ということだ。実に上手に描き出されている。私にとって一番面白かった点は、記憶術の歴史に関連する部分ではあったが、その他の面も面白かった。 正確にいうと、著者は「ごく平凡な若者」とは言えない。邦題どおり「 ごく平凡な記憶力」だったとは言えるだろう。だが、書にも触れられているが、全米記憶力チャンピオンは国際的にはど田舎と言っていい。欧州のチャンピオン達にはかなわない。もっともそれでも全米一は驚くべき記憶力である。 というわけで、書は、記憶術のハウツー

    [書評] ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由(ジョシュア・フォア): 極東ブログ
  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

  • コトバによる「毛づくろい」で人の世は保たれる/ダンバー『ことばの起源:猿の毛づくろい、人のゴシップ』

    昔、今思うと随分昔に、「脳内麻薬」というのが流行ったことがある。なんでも「脳内麻薬」で説明できるのであるが、「説明」ばかりではあまり実践的ではない。 あ、いま脳内麻薬でてる、と思うことはあっても、それではあまりに受け身過ぎる。 もっと自由自在に脳内麻薬してこそ、幸せでアクティブな脳内麻薬生活がおくれるのではないか。 脳内麻薬を出すのは難しいことではない。少し、そのメカニズムを知っていれば、簡単に出せる。 まず脳内麻薬の機能であるが、これは「痛み」とカップリングになっている。 痛覚は、生命体にいろんなことを、例えば身に起こった異常や異変を知らせる。これはすばやい伝達が必要となる。怪我をしたら、すぐ痛い。でないと手おくれになるかもしれないからだ。 しかし、いつまでも痛いばかりでは、生活に支障を来す。いつまでものたうち回って、ものもえず眠れもせずでは、治りやしない。 なので、こんどは痛みを抑制

    コトバによる「毛づくろい」で人の世は保たれる/ダンバー『ことばの起源:猿の毛づくろい、人のゴシップ』
  • つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか? 愛情、記憶、夢、楽しむセックス、神(宗教)など多くの「人間らしさ」は脳の進化上の制約(設計ミス)から生じたとする刺激的論考。著者は脳の可塑性研究の国際的リーダーのデイビッド・J・リンデン教授。 脳の進化上の制約とは、 1 既存のもののうえに新たな部分を付け加えるしかない 2 いったん持たせた機能を「オフ」にするのが非常に難しい 3 ニューロンの処理速度が遅く信頼性が低い ということ。「その場しのぎの対策」のためのつぎはぎによって、脳は大きくなり、ネットワーク構造は複雑になり、万能機械になっていったが、燃費は悪く非効率で、予想外の副産物を多く生み出していった。 へんてこなシステムとして夢がある。著者によると、人間は毎晩夢を見ることで膨大な記憶を整理していく。レム睡眠とノンレム睡眠の反復によって記憶の定着と統合を行

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/20
    "人間の脳はグーグルと違って、正確に記録データを再現するわけではない""ついつい物語をつくろうとする性質がある。さまざまな記憶の誤りや、過大・過小評価も伴う。"( ..)φメモメモ
  • 心の病は脳の傷―うつ病・統合失調症・認知症が治る(立ち読みレビュー): お父さんの[そらまめ式]自閉症療育

    電子タイマー 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11頒布案内, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22完売報告 初音ミクで手あそび歌 1, 2 「おくちがみえるDVD」(ご提供終了について) おくちがみえる おうたの映像 マッチングカード 絵カード用テンプレート、第2弾 PECS用「待って」カード / 使い方 1, 2 いろいろ写真シート 写真サイズ「あいうえおカード」 いえるかな?あいうえおサポーター 「障害をもっています」ワッペン 子どもの行動記録ノート 排尿・排便管理シート 書籍「自閉症児と絵カードでコミュニケーション -PECSとAAC」日語訳修正案 加配リクエストシート 書籍「やさしい応用行動分析」修正案 ABAでダイエット, 後日談 ブックレビュー一覧 オリジナル記事:療育と不動産 療育のためのセ

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