みるさんはギョーカイに反旗を翻したのに、なんか公的支援が更新できたらしい。当たり前である。ギョーカイに反旗を翻した程度のことで行政からの支援が打ち切られるのならその方がスキャンダルである。でもみるさんは何度も繰り返すように半ば無理矢理支援校に送られ、勉強の機会がなかった。日本国の成り立ちを系統的に習っていない上に自閉っ子らしくハイパーりちぎだから「私たちは行政と連携している」というギョーカイトークを真に受けたのであろう。そして別に支援校じゃなく普通の高校から大学、ひょっとしたら大学院まで出ていても「ギョーカイに逆らうと色々損をする」と思って黙って唇噛みしめ飼い殺し支援に我慢している人は相当数いると思われる。本当は逆らうことこそ生きやすさにつながるのに。今日はその人たちに社会科で得た知識をどう使うかを書こうと思う。「せごどん」を題材に使う。 昨日の「せごどん」を見ていて、「ギョーカイに逆らう