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2014年11月16日のブックマーク (2件)

  • 国の借金は税金と同じで、国債を増やせば税金が増える - 萌え理論ブログ

    概要 「国の借金 1000兆円」は、だれがどう返すのか? - 萌え理論ブログ(前回の記事) 「国の借金が1000兆円」という話題があります。しかしネットでは、「国債は資産だから、むしろどんどん増やせばいい」という意見もあります。これは当でしょうか? そこで、国債とは何か説明していきましょう。 主張 国債と税金は徴税のタイムラグに過ぎない 命題:国の財政は、税金と公債のどちらで払っても、負担という点では基的に変わらない まず最初に、結論を一言でいえば、「国の借金」(国債などの公債)は、税金と同じです。 だから、国債を増やすというのは、税金を増やすことと実質的に変わりません。上の記事で書いたように、どういう形であれ最終的には国民が負担します。 国の借金(国債)は税金と同じ。借金が増えれば、(将来的な)税金も増えます。 シンプルな話ですよね。税金にしろインフレにしろ、借金はいつか必ず清算され

    国の借金は税金と同じで、国債を増やせば税金が増える - 萌え理論ブログ
  • 「国の借金 1000兆円」は、だれがどう返すのか? - 萌え理論ブログ

    概要 よく、「国の借金が1000兆円」などと話題になります。しかしネットでは、「家庭内で借金しているようなものだから、返す必要がない」「むしろ、政府が国民に借りているのだ」「来は国民の貯金や資産と言うべきだ」という意見もあります。これは当なのでしょうか? そこで、「国の借金」というのは、そもそもだれがだれに借りていて、どうやって返す借金なのか、説明していきましょう。 主張 まず断っておくと、「国の借金」に何をどこまで含めるかで、借金の額が変わるので、議論の余地はあります。国債だけで約1000兆円というのは、2022年に達するという推計ではあります。が、政府短期証券なども含めると、2012年末ですでに1000兆円近くあります。 しかし、この記事のテーマは「だれが払うか」で、借金額の正確な算出が目的ではありません。「1000兆円」とか「ひとりあたり780万円」という言い方は、分かりやすくす

    「国の借金 1000兆円」は、だれがどう返すのか? - 萌え理論ブログ