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2016年3月17日のブックマーク (3件)

  • 【読書感想】ヒキコモリ漂流記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ヒキコモリ漂流記 作者: 山田ルイ53世出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2015/08/31メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 ヒキコモリ漂流記 作者: 山田ルイ53世出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2015/10/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 神童の運命はウンコで変わった!? 26年前の夏。優等生だった一人の中学生が突然、引きこもり生活に……。            「神童」→「名門中学に合格」→「引きこもり」→「大検を取得で大学へ」→「2年足らずで失踪」→「上京して芸人に」→「借金から債務整理」→そして、「復活(ルネッサンス)!」 人生いつだってやり直せる!? 髭男爵が七転び八起きの人生から学んだやり直しのルール。 auスマートパスとマガジンワールドで好評WE

    【読書感想】ヒキコモリ漂流記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 武士と世間 なぜ死に急ぐのか 山本博文 中公新書 ASIN:B00LMB0A5Q - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    近世以前 世間 「世間」は仏教的な世界の意味か世の中一般を指すことが多い。 「万葉集」の中に「世間」を作った歌が45首。漠然と社会全体をあらわす。 中世から近世 世間 個人に対して圧力をかける厳しい「世間」が形成されてきた。 統一政権が成立し流動的な社会が固定してきた。 日全国どこであってもそれぞれの「世間」がついて回る。 武士の外聞 武士が命を惜しまず戦うのは、主君のためと同時に恩賞のため。ただし名か利かと言えば名を取るのが武士の習い。 義理あるいは義務としての主君への忠誠心のためではなく、武士として生まれた自分の名自体を惜しむ意識からであった。誇り高い武士の身分意識そのものだった。 武士として立っていくため、なにより名誉を大事にした。世間の評判、「外聞」。 戦国時代から統一政権へ移る時代に、個々の戦国大名やその部将、配下の武士を見つめる「世間」があった。 武士は、自分の感情よりも、自

    武士と世間 なぜ死に急ぐのか 山本博文 中公新書 ASIN:B00LMB0A5Q - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 『姫百合たちの放課後』のレビュー~小説の執筆は作家のオナニーである~ - 本で死ぬ ver2.0

    ゲイの人で、尻に突っ込まれる人を「ネコ」、突っ込む人を「タチ」という。(どっちもできる人は「リバ」) もくじ 森奈津子氏について 『姫百合たちの放課後』について 『姫百合たちの放課後』 『姫百合日記』 『放課後の生活指導』 『花と指』 『2001年宇宙の足袋』 『お面の告白』 『一九九一年の生体実験』 『お姉様は飛行機恐怖症』 番外編『ひとりあそびの青春』 作家の執筆活動はオナニーである おわりに 語源は定かではないが、Yahoo!知恵袋には次のような回答があった。 諸説あるようですが… タチ(攻め)…「太刀(男性器の隠喩)」「立役(歌舞伎の男役)」 ネコ(受け)…女性器を指すスラング『プッシーキャット』、「ネコグルマ(工事現場で使われる一輪車のこと、押している姿を、押している人が攻め、押されているネコグルマが受けの人のように見えるから)」 ――というのは私も知識としては知っていたのだが、

    『姫百合たちの放課後』のレビュー~小説の執筆は作家のオナニーである~ - 本で死ぬ ver2.0