明日はクリスマスイブ、ですよ。 もうね、正直、ほんとうに正直どうでもいい。決してやっかみでも僻みでも諦めでもなく、クリスマスに対して何の感情も抱けない。365分の1日、という雰囲気でしかない。 考えてみると、 「クリスマスだから、夜景のきれいなレストランでシャンパン飲んで、そのあと半年前から予約してたヒルトンに連れ込む!」 という考え、または逆に 「クリスマスなんぞ悪しき商業主義の産物であり、各種企業やマスコミたちに踊らされるなんて御免なんだよ!なんならお洒落エリアでシュプレヒコールしてやろうか!」 という考え、どちらも相応のエネルギーが必要なんです。クリスマスに熱狂するも拒否するのも、かなりの体力を使うんです。逆にパワーがあるからこそクリスマスに反応できるのであって、今の私にはそんな力はないのですよ。もう、ある種のご隠居ですよ。新パソコンにアスカ外伝のデータを移行できなかったから、まあ一
そう、きっかけは恩田陸の小説「夜のピクニック」を読んだことから始まります。 全校生徒が一晩かけて80km歩く学校行事「夜間歩行」。辛い辛いといいながら、どこかで楽しみにしている3年目の夜間歩行が舞台です。これが終われば受験一直線。早くゴールしたいような、したくないような複雑な気持ち。それぞれが想いを抱いたまま、最後の夜間歩行に挑む…… あ…… あああああ…… ああああああ甘酸っぱい思い出が欲しいいいいいいい!щ(゚Д゚щ) 夜間歩行という学校行事を通じて、高校生たちが青春真っ盛っちゃうお話でして、もー読んでてモキュモキュすること限りなしですよ。かくいう私も高校時代、強歩大会という40km歩く学校行事を経験しております。しかしその倍の80km、しかも夜通しで歩いたことはございません。 いったい、どんな気持ちになるんだろう……。 そうか。きっとワタナベに必要なのは、胸キュン(死語)なイベントだ
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