現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週火曜夜10時)。8月14日(火)は、2016年11月放送から続く「巨大"規制"に挑む!」シリーズの第3弾を放送。国産バターをめぐって繰り広げられている駆け引きを追跡取材し、酪農の現場に横たわる課題と未来像についてレポートする。 酪農家VS農協...新たな壮絶バトルの行方は? ここ数年、たびたび社会問題となった「バター不足」。その背景には、全国の生乳流通の96%を取り扱う「指定団体」や地域の農協が抱える問題が絡んでいることが、2016年11月放送の「巨大"規制"に挑む!」シリーズ第1弾で明らかに。番組では、生乳を自由に取り引きすることで、酪農家は収入がアップし、消費者はより安いバターを買える新たな仕組みづくりを目指す「MMJ(ミルク・マーケット・ジャパン)」の挑戦を描いた。 20