エアコンの購入を考える際、「6畳だから、とりあえず6畳以上に対応したエアコンで…」と考えていませんか? 実は、エアコンを「スペック表に記載された畳数」で選んでしまうと、めちゃくちゃコスパが悪くなってしまうんです。 そこで本記事では、これから家づくりを始められる施主の方や、間取りもある程度決まってきて、これからエアコン選びをはじめる方に向けて、「エアコンを選ぶ際のポイント」や、「適切な畳数の計算方法」について、ご紹介していきます! エアコンを「畳数表示」を基準に選ぶのはNG! 先にもお伝えした通り、エアコンを買う際、カタログ等に記載されている「6畳用」などの畳数表示はあてにしてはいけません。 昨今の家のスペックで言えば、特にせやま基準をクリアしているお家であれば、畳数表示の「4~5倍」の広さまで対応できます。つまり、子ども部屋などに設置される6畳用のエアコンであっても、大体30畳まで対応でき