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![アイヌ民族は「ロシアの先住民族」 プーチン大統領が認定方針:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
アイヌ文化、図鑑で検索 動植物973種をHP掲載 白老の民族博物館 (03/14 16:00) アイヌ民族博物館が制作した「アイヌと自然デジタル図鑑」のトップページ 【白老】アイヌ民族博物館は、アイヌ文化と関わりが深い動植物を紹介する「アイヌと自然デジタル図鑑」を制作し、同博物館のホームページ(HP)に載せた。日本語名とアイヌ語名の比較に加え、関連する伝承や物語まで調べられる。博物館は「アイヌ文化に親しむきっかけになれば」と利用を勧めている。 文化庁の2014年度の補助事業「文化遺産を活(い)かした地域活性化事業」を活用。昭和初期のアイヌ語学者知里真志保(1909―61年)による「分類アイヌ語辞典 植物編・動物編」をもとに、ヒグマやヨモギなど973種を収録した。 検索画面でカラス科の「カケス」と打ち込むと、「エヤミ」「ヘヤミ」など地域ごとに異なるアイヌ語の呼び方や、カケスが登場する伝承や物
アイヌ民族の漁船、森町に譲渡 復元された「モチップ」 青森の博物館閉館、外ケ浜町長が仲介 (06/10 16:00) 森町に譲渡されることになった青森市の北方漁船博物館のモチップ 【森】青森市のみちのく北方漁船博物館(3月閉館)に収蔵されていたアイヌ民族の小型海洋船「モチップ」が、森町に無償で譲渡されることになった。森町が来年の友好町提携を目指す青森県外ケ浜町の森内勇町長が仲介役を務めた。森町の梶谷恵造町長は「外ケ浜町との友好の証しとして大切に展示したい」と話している。 モチップは、北前船の複製や北日本の伝統的な木造漁船などを展示する同博物館が1998年、国と釧路地方のアイヌ民族の協力を受けて復元された。くりぬいた一本木の丸太の両側に縄で板をとじ合わせており「縄とじ船」とも呼ばれ、近海漁などに使われていたとされる。長さ8メートル、幅1・5メートルで、ガマで編んだ高さ5メートルの帆が付いてい
妻の暴力・暴言「逃げたい」 男性用DVシェルター、北海道が開設へ (03/25 06:55) 道は、妻ら女性からドメスティックバイオレンス(DV)を受けた男性向けのシェルター(一時避難所)を、道内の社会福祉法人に委託して6月にも開設する。道内19カ所の配偶者暴力相談支援センターには男性からの相談が年間30件以上寄せられているが、現在、道内には男性被害者を想定したシェルターはない。 道内のDV被害者用のシェルターは民間委託が11施設、道直営が1施設あるが、利用者はすべて女性。DV被害者の保護・支援は男女別々に行うのが望ましく、男性用シェルターの必要性が指摘されていた。 内閣府によると、2012年度に全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられたDV被害の相談は8万9490件で、うち男性からは1065件。この中で道内分は35件あった。11年度も男性からの相談は道内分だけで44件寄せられた。相談内
アイヌ民族への仏教布教を紹介 伊達の善光寺でフォーラム (10/07 16:00) 念仏をアイヌ語に訳した弁瑞上人の肖像画と版木を見学するフォーラム参加者 【伊達】市内有珠町の善光寺の魅力を知る「第7回善光寺フォーラム」が5日、同寺で開かれた。北大アイヌ・先住民研究センター特任教授の佐々木利和さんが講演し、国の重要文化財に指定されている寺の宝物などを通し、アイヌ民族との関係が深い寺の歴史を紹介した。 徳川幕府が江戸後期の1804年に善光寺を建立した目的の一つはアイヌ民族に仏教を広めること。重文には、初期の住職らがアイヌ語に訳したお経や念仏の版木が含まれる。 佐々木さんは版木の文言について「極楽」を美しい世界を意味する「ピリカコタン」と呼び、アイヌ語になかった「念仏」を「ネンフチ」と表現したことなどを紹介。「有珠のアイヌ語の最も古い記録。信仰に関心を絞ったアイヌ語の重要な記録でもある」と話し
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