人気Podbast『Y2K新書』のメンバー3人が語る、「私たちにマイクロショーツが必要な理由(ワケ)」。 パリのアパルトマンでのカール・ラガーフェルド(1976年11月25日)photo:Getty Images texte:Laurence Benaïm(madame.lefigaro.fr) 2019年春夏、シャネルのオートクチュールコレクションで、その欠席が惜しまれてから3週間。 彼は本当に逝ってしまった。カール・ラガーフェルドは、きっと、著名人たちの悲しそうな顔など、おそらく気にしないはずだ。 もしかして……。もしミラノのフェンディの日だったら? 3月5日のパリ、シャネルの2019−20秋冬プレタポルテのショーの場だったら? あるいは、去る1月22日のオートクチュールのフィナーレで、挨拶に出ていたら? 2019年2月19日、カール・ラガーフェルドの訃報に、モード界全体が、まるで冬の