「大切なファー」を自宅で簡単メンテ！リアルファーのお手入れ方法
「ふり洗い」と「拭き洗い」でファーをもっとふわふわに！ 「大切なファー」を自宅で簡単メンテ！リアルファーのお手入れ方法 ふわふわした素材感が温かく身体を包み、贅沢な気分を高めてくれるファー。高価なものが多いため、長く大切に愛用し続けたいと思っている方も多いはず。ですが、自宅でのお手入れとなると、なんだか難しそう…と思う方もいるのではないでしょうか。しかし、ほんの少しのお手入れで、風合いを保ち続けるコツがあるんです！ 今回は「洗濯王子」の愛称で親しまれている洗濯家の中村祐一さんにリアルファーのお手入れについてお伺いしました。 冬の贅沢素材「ファー」。コートやストールなど、ファー付き、ファー仕立ての衣類は家庭でのお手入れがしにくいと思われがちですが、ちょっとした手間を加えるだけで、いつまでも風合いを保ち続ける方法があるんです。 今回は、長野のクリーニング会社「芳洗舎」の三代目であり、「洗濯アド
イタリア全土を巻き込んだピッツァ論争に終止符を！新世代ピッツァリアが歴史を変える
わがままなイタリア人の舌を満足させる１枚 イタリア全土を巻き込んだピッツァ論争に終止符を！新世代ピッツァリアが歴史を変える ナポリ風にするか、ローマ風にするか、それが問題だ。ハムレットよろしく、イタリアにおけるピッツァのスタイルというのはナポリ風のもちもちが正解なのか、はたまたローマ風の薄くてぱりぱりが正統なのか、これについては永遠に議論が尽きることはない。その勝敗はさておき、近年では第3のスタイルともいうべき新世代ピッツァが同時多発的に登場しているが、今回イタリア・フィレンツェに新しくOPENした「Largonove（ラルゴノーヴェ）」はなんとも新しい蒸し焼きピッツァで早くも話題となっている。
80'sってどんな時代でしたか？｜今こそ、1980年代ファッションを語ろう！
80'sってどんな時代でしたか？｜今こそ、1980年代ファッションを語ろう！ メンズプレシャス2019年夏号で『クラシコ80’s』を特集するなど、今盛り上がりつつある80’sファッションの機運。そこで80’sファッションをリアルタイムで知るファッション業界の識者と、80’sリバイバルを提唱する編集部がスペシャル対談を企画。あまりに面白すぎて誌面では収まりきらなくなってしまったので、こちらに完全版を掲載しちゃいます！ 「あなたにとって80’sって、どんな時代でしたか？」。年間数百本にも及ぶファッションショーをプロデュースしていた、四方義朗さん。ファッションと夜遊びに夢中だった不良青年、鎌田一生さん。「流行通信HOMME」のエディターとしてトレンドを発信していた、矢部克已。そして「少年ジャンプ」とファミコンに夢中だった小学生、山下英介……。第一回目となる今回は、それぞれの80’s観を語ってもら
ネクタイのボリュームと長さ調節に悩んだら、迷わずダブルノットを選べ！
ネクタイの結び方のひとつ、ダブルノットをご存知だろうか。決してダブルブレストスーツ専用の結び方ではなく、ノットを２個つくるわけでもない（できたら凄いが……）。ダブルノットとはプレーンノットの変形で、大剣を二重に巻いて結ぶやり方である。「セミウィンザーノットほどのボリュームはいらないけれど、プレーンノットではバランスがいまいち」というときに、これが役立つのだ。 ダブルノットはネクタイの種類によって向き不向きがある ネイビーを基調としたシンプルなコーディネートだが、カラークリップを挿すことでより立体的に華やかさが増す。スーツ¥147,000（トレメッツォ＜タリアトーレ＞）、タイ¥16,000（バインド ピーアール＜ステファノ ビジ＞）シャツ¥29,000＜バルバ＞、チーフ¥5,800・カラークリップ¥5,000＜バーニーズ ニューヨーク＞（すべてバーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター）
現代アートの聖地「テート・モダン」が世界一の美術館である理由
世界最高の現代アーティストたちが集まる街＝ロンドンでオススメしたい美術館は8つありますが、そのなかでも規模、収蔵品数、企画展力、エンタメ力で抜きんでた力を持つ美術館「テート・モダン」について集中的にご紹介します。この美術館はまた、ロンドン一の夕景、夜景の美しい観光スポットでもあるのです。 海外旅行の楽しみといえば「最新グルメ探訪」や「ショッピング」がありますが、ほかにどのような魅力がありますでしょうか？ 「観劇」、それに「美術館巡り」とおっしゃる方もいるかもしれません。これらの楽しみは、若いときには気づかなかった、大人の女性ならではの知的好奇心を満たしてくれる、海外旅行の楽しみではないでしょうか？ さて、現代アートの巨大マーケットが存在するロンドンでは、世界中から発表の場を求めて（時には成功や富を求めて）現代アーティストが集まり、意欲的に創作活動や発表を行っています。至るところに小さなスタ
悲報！ 90％の男性が間違うパンツの丈と靴の関係
美は細部に宿る。これこそが男のファッションの鉄則だ。パンツのすそ丈は、ほんの1cm違うだけで見た目ががらっと変わってしまう。すその長さこそ、流行に敏感な紳士が気を使うべき箇所なのである。ここでは南イタリアのプーリア州に本拠を構えるパンツ専業ブランド、ベルウィッチのパンツを例に、最も格好よく見えるすそ丈について解説する。 パンツのすそ丈と靴のトップライン（はき口）までの距離感は、流行に左右されにくいメンズファッションの中でも、時代の流れに敏感なポイントだ。70年代のようなグランジファッションならば、地面を引きずるほどのロング丈も流行として許容されるだろうが、テーラードジャケットやスーツが基本のジェントルマンスタイルとは次元の違う話。パンツのすそ丈は、ほんの1cm違うだけで見た目ががらっと変わってしまう。すその長さこそ、流行に敏感な紳士が気を使うべき箇所なのである。ここでは南イタリアのプーリア
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