Googleは、ザハ・ハディド氏をGoogleロゴに起用したのに続き、彼女のデザインのルーツを辿れる特設ページを「Google Arts & Culture」内に開設している。 「Zaha Hadid at Serpentine Galleries」と銘打たれた特設ページは、2016年12月8日から2017年2月12日まで、彼女自身がデザインした美術館のSerpentine Sackler Galleryで開催された展覧会を元にしたもの。 まず、彼女の経歴や作品の紹介から始まる「A Life in Architecture」では、サーペンタイン・ギャラリー(ロンドン)で開催された、彼女の建築プロセスを明かす展覧会や、建物を形作るための絵画やドローイングなどを紹介。また、特設ページ用に、彼女の絵画などをバーチャルリアリティで体験できることが紹介されている。