「民俗学の父」と呼ばれる福崎町出身の民俗学者、柳田国男(1875~1962)の生家近くにある同町西田原の辻川山公園に、柳田の作品にちなんだカッパの像がお目見えした。町が「子どもが集まるスポットに」と、県の補助金を含め300万円で整備した。 著書「故郷七十年」で柳田は地元のカッパ伝説を次のように紹介している。 《辻川あたりではカッパはガタロというが、随分いたずらをするものであった。子供のころに、市川で泳いでいるとお尻をぬかれるという話がよくあった。》
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