東北大学は、3200名以上の非正規教職員に2年後以降、5年継続して勤務した非正規教職員を解雇することを通告しました。 その大半は恒常的業務に従事している職場で必要とされている人たちです。 以前は、3年上限が原則とされていましたが、実際には4年以上勤務する人が大半でした。 ところが、大学は、改正労働契約法が施行されると、このままでは非正規教職員が2年後には大量に無期契約に転換することを恐れ、2014年以降に「後出し」で就業規則を変えて、厳密な一律5年上限に労働条件を不利益に変更しました。
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東北大学は、3200名以上の非正規教職員に2年後以降、5年継続して勤務した非正規教職員を解雇することを通告しました。 その大半は恒常的業務に従事している職場で必要とされている人たちです。 以前は、3年上限が原則とされていましたが、実際には4年以上勤務する人が大半でした。 ところが、大学は、改正労働契約法が施行されると、このままでは非正規教職員が2年後には大量に無期契約に転換することを恐れ、2014年以降に「後出し」で就業規則を変えて、厳密な一律5年上限に労働条件を不利益に変更しました。
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