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2022年8月6日のブックマーク (8件)

  • iPhoneにArmコアが載った日 その前日譚を技術と人脈から解説する

    こちらは機能的にはPP5002から大きく強化され、USB 2.0の対応やバッテリーモニターのサポート、カラー液晶のハンドリング、JPEG/MotionJPEGの取り扱いなどが追加された一方、CPUコアそのものは80MHz駆動のDual ARM7 TDMIと、むしろ性能は多少落ちていたりする。2005年に投入されたiPod PhotoやiPod Color Displayなどの製品もこのPP5020が利用されていた。 Sumsung SoCへの切り替えは必然的だった ただ第5世代のiPod(ビデオ再生対応)についてはPP5020のままではいろいろ性能が足りなかったようで、PP5021Cという進化型(引き続き80MHz駆動のDual ARM7 TDMIコア)にBroadcomの「BCM2722」というビデオプロセッサを組み合わせる形で実装された。 おそらくこの辺りで、PortalPlayerが

    iPhoneにArmコアが載った日 その前日譚を技術と人脈から解説する
  • Armのライセンス形態はどうなっているのか AppleはどのIP?

    RISCプロセッサの歴史連載でもおなじみ大原雄介さんがスタートした短期集中連載。テーマは今最も熱いRISCプロセッサ、“Apple Silicon”だ。Armアプリケーションプロセッサの変遷に続いて、第2回はAppleとArmの関係にも影響してくる、ライセンスの問題について。 前回、Cortex-Aシリーズの製品の説明を一通り終わらせたところで、ライセンスの話をしておきたい。 以前の記事にもちょっと書いたが、ArmはCPUのIP(Intellectual Property)を提供する企業である。ここでいうIPとは、プロセッサの「論理的な」設計図である。他に何があるかというと、「物理的な」設計図が必要である。 例えばこちらは、2つのArduinoというマイコンボードで通信を行わせよう、というテーマの記事だが、下の方にある「回路図」が論理的な設計図、「実体配線図」が物理的な設計図になる。この記

    Armのライセンス形態はどうなっているのか AppleはどのIP?
  • ArmのApplication Core、その変遷

    ArmのApplication Core、その変遷:新連載「Apple Siliconがやってくる」(1/3 ページ) RISCプロセッサの歴史を執筆中の大原雄介さんがタイムリーな短期集中連載をスタート。テーマは今最も熱いRISCプロセッサ、“Apple Silicon”だ。まずはそのベースとなっている、Armアプリケーションプロセッサの変遷について。 WWDC 2020でAppleが将来のMacプラットフォームをApple Silicon、要するにArmベースの自社プロセッサに切り替えるという話についてはこちらをはじめ、さまざまな記事が上がっている。ぶっちゃけ筆者はApple派の人ではない(なんせメインで使ってたのはグラフィックスカードVimage SE/30を突っ込んだMacintosh SE/30 16MB+漢字Talk 6.0.7あたりまで。漢字Talk 7には移行せずに、WFW(

    ArmのApplication Core、その変遷
  • ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~

    ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/4 ページ) ※現在Armの正しい表記は“大文字A+小文字rm”であるが、今回ご紹介する内容の時期はまだ大文字の“ARM”の時代だったので、あえて“ARM”と記述させていただいた。 アメリカではハイパフォーマンス路線に突き進むMIPSやその競合メーカーが一斉にRISCに飛びつくが、それとは別の動きがイギリスで生まれていた。 1978年、CPU(Cambridge Processor Unit) Ltd.という会社がイギリスのケンブリッジで創業した。厳密に言えば、そもそもSinclair ZX80とか、後にはZX Spectrumを世に送り出したクライブ・マールズ・シンクレア卿が興したSoC(Science of Cambridge:もともとはSinclair

    ARMの誕生 ~Sinclair、BBCからNewton、Symbianへ~
  • 一見ひどい洪水が起きてるだけに見えるこの光景、実は見事な治水で周りを守っていた

    Kent AOKI @kentaoki @asahi_photo これは見事な洪水制御の写真. 単に氾濫しているのではなく,霞堤によって制御されている氾濫.浸水しているのは当初から氾濫が想定されいる遊水地となる場所.さらに,堤防として機能させることを想定して作られている道路もしっかりと集落への浸水を防いでいる. 2022-08-06 05:15:37 オイカワ丸 @oikawamaru これは見事な治水。絶対にあふれない治水はあり得ないということが昨今の災害で明らかになったこと。その前提の上でいかに人の命を守るか、いかに失う財産を減らすか、というのが流域治水の考え方。なのでこの記事は「霞堤が機能して町の水没を防ぎました!」と報道しないといけません。 twitter.com/asahi_photo/st… 2022-08-06 11:20:26

    一見ひどい洪水が起きてるだけに見えるこの光景、実は見事な治水で周りを守っていた
  • ローソンそっくり?謎のコンビニ・ポートストアを全部まわりたい - 電車待ちに読むブログ

    みなさんは「ポートストア」というコンビニをご存じだろうか。 何年か前に東京・辰巳へ水泳大会を観に行ったときに偶然見かけ、衝撃を受けた。 看板には「PORT STORE」と書いてあるが、どうみても見た目がローソンなのだ。 パクリにしては堂々とし過ぎているが、名前は違う。調べてみると、ポートストアは東京港湾福利厚生協会が大手コンビニと提携して運営している売店で、協会が非営利なので名前を変えているという。 品川や新木場などのベイエリアには他にも店舗があるらしいので、ぜひ全部まわりたい。ポートストアを巡った夏の思い出をお伝えする。 ①日の出店 最初の店舗は浜松町駅から徒歩15分の日の出店。ポートストアは基的に駅から遠い立地のことが多いので、今回は後輩のBくんを呼んだ。 「そういう休日も面白そうですね」 突飛な企画に来てくれるのは非常にありがたい。 上の地図の縮尺で察する方もいるだろうが、これから

    ローソンそっくり?謎のコンビニ・ポートストアを全部まわりたい - 電車待ちに読むブログ
  • eBPFで実現するコンテナランタイムセキュリティ / Container Runtime Security with eBPF

    オンラインテックカンファレンス CloudNative Security Conference 2022 by CloudNative Days で発表した「eBPFで実現するコンテナランタイムセキュリティ」の登壇資料です。 https://event.cloudnativedays.jp/cnsec2022 資料内のURLは、PDFをダウンロードするとクリックで遷移できます。 eBPFはLinuxカーネルが提供する機能の一つで、近年、ネットワークやObservabilityといった文脈で注目を集めています。セッションでは、セキュリティの観点から、eBPFを利用することで実現できることについて整理した上で、コンテナランタイムセキュリティを実現する具体的なeBPFツールとしてFalco、Tracee、Tetragonを紹介します。

    eBPFで実現するコンテナランタイムセキュリティ / Container Runtime Security with eBPF
  • IT用語でお笑いコンビ名考えなくちゃいけなくなったんだけど

    なにかいいのある? ちなみに ・タプル&カラム ・ARP&RARP ・昔SSL今TLS くらいは考えてる 【追記】 ”お笑いコンビ名”って言ったろ? 笑えないの多すぎんだよ…涙拭けよ あと「&」は全角大文字にしないと&になるぞ

    IT用語でお笑いコンビ名考えなくちゃいけなくなったんだけど
    skypenguins
    skypenguins 2022/08/06
    リトルエンディアンとビッグエンディアン