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ブックマーク / globe.asahi.com (7)

  • 「ロシアへのインターネットを遮断」専門家に衝撃 決断の理由、通信大手が明かした:朝日新聞GLOBE+

    ロシアによるウクライナ侵攻から10日ほどたった3月初旬。東京・飯田橋にあるインターネットイニシアティブ(IIJ技術研究所の主幹研究員、ロマン・フォンテュニュ(37)さんは、専門家の間で飛び交っていたうわさを耳にした。 「米国の大手通信事業者がロシアとを結ぶ通信を遮断したらしい」。果たして、そんなことがあるだろうか──。 半信半疑ながら、パソコンを開き、通信状況のデータを分析してみた。同研究所にはインターネットの稼働状況が世界規模でわかる独自のシステムがある。これを作ったのが、フォンテュニュさんだった。 インターネットイニシアティブ技術研究所のロマン・フォンテュニュ主幹研究員=同社提供 確かに、3月4日、米国の大手通信事業者コージェント・コミュニケーションズ(コージェント)からロシア最大手の通信事業者トランステレコムへつながる通信がぷっつりと途絶えていた。(下記のツイート内で示されたグラフ

    「ロシアへのインターネットを遮断」専門家に衝撃 決断の理由、通信大手が明かした:朝日新聞GLOBE+
    skypenguins
    skypenguins 2022/07/23
    ネットワーク中立性もクソもないな
  • ソ連は娯楽少なく…声優ジェーニャ「アニメは二つ。チェブラーシカとヌー・パガジー」:朝日新聞GLOBE+

    ソ連が崩壊してから12月25日で30年になる。史上初の社会主義超大国としてアメリカと世界を二分し、冷戦を繰り広げたが、経済の悪化や、政権弱体化を招いたゴルバチョフ氏の改革などにより、1991年に消滅した。 物不足、厳しい情報統制…そんなイメージが強いソ連だが、実際はどうだったのか。1980年代末から崩壊までのソ連で子ども時代をすごし、現在は日で声優として活躍しているジェーニャさんに「私が生きたソ連」を語ってもらった。 ソ連の記憶について語る声優のジェーニャさん ――ソ連での暮らしぶりを教えて下さい。 私はシベリアのノボシビリスクという都市で生まれたんですけど、父が軍人だった関係でリャザンやゴーリキー(現在のニジニノブゴロド)など転々としていました。 ものは少なかったですね。それはあとから分かったことで、当時は普通だと思っていました。商店に行っても、陳列棚が空っぽの記憶しか残っていません。

    ソ連は娯楽少なく…声優ジェーニャ「アニメは二つ。チェブラーシカとヌー・パガジー」:朝日新聞GLOBE+
  • 千葉の高専生、ハッカソンで最優秀賞 「量子コンピューターでお手軽機械学習」とは:朝日新聞GLOBE+

    越智優真さん。最近ギターを始め、軽音楽部にも入った。機械学習の勉強は「一日2時間ぐらい」という=木更津高専で、藤田明人撮影 木更津工業高等専門学校(千葉県木更津市)情報工学科に今春入学した越智優真さんは、4月、「Fixstars Amplifyハッカソン」(株式会社フィックスターズ主催)で、応募71作品の中で最優秀賞に輝いた。応募したのは中学3年のとき。他の応募者は、東大、東工大、早稲田大、慶応大、東北大などで専門領域を学ぶ大学生や大学院生が多く、越智さんの活躍は注目を集めた。 越智さんが応募したプログラムとアイデアの題名は、「浅(くて広い)層学習 少データでお手軽機械学習」だ。 機械学習は、人工知能AI)が自分で物事を学ぶための技術だ。その一つとして「深層学習(ディープラーニング)」があり、画像認識、音声認識、文章の要約、翻訳など幅広い分野への応用が期待されている。 深層学習は一般に、

    千葉の高専生、ハッカソンで最優秀賞 「量子コンピューターでお手軽機械学習」とは:朝日新聞GLOBE+
    skypenguins
    skypenguins 2021/09/14
    AUCは正解率じゃなくね?/DNNの判断根拠が説明できるっていうところはちょっと怪しいと思ったが、それはともかく中3でここまでできるとは…将来が楽しみ
  • 「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ:朝日新聞GLOBE+

    色づき始めた秋の森を抜け、波静かな入り江を渡り、スウェーデンの首都ストックホルムの中心部から郊外電車で30分ほど走ると、コンクリートの団地群が姿を現した。低所得の労働者が暮らす街ボートシルカだ。人口の約55%はシリア、アフガニスタン、インドなどからの移民やその子どもたちで、国籍は160にも及ぶという。 8月、ここで深夜に犬を散歩させていた12歳の少女が射殺され、社会を揺るがした。近くでは毎晩、武装した移民系若者らによると見られる発砲音が響いており、流れ弾を受けたと考えられた。一帯の治安は数年前から悪化し、「行けない地域」(no-go zone)と呼ばれていた。 コンクリートの団地が並ぶボートシルカの街並み この事件にとりわけ衝撃を受けたのは、ボートシルカで住民の交流の場となってきた「多文化センター」だった。問題を深刻に受け止めたスタッフのミカエル・モールベリさん(56)は、移民の代表者とと

    「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ:朝日新聞GLOBE+
    skypenguins
    skypenguins 2020/12/08
    たぶん原因はひとつじゃないし、複雑に絡み合ってると思う
  • 「東洋人らしいセーラームーン」に思う外国人が求める「日本人らしさ」:朝日新聞GLOBE+

    先日、ドイツ在住のライターの雨宮紫苑さんが、アニメのキャラがドイツ語英語などの外国語を使う場合は、外国で見ても違和感のないように、正しい外国語が使われるべきだと書きました。実際には文法がおかしかったり、発音がおかしかったりするため、たとえば英語圏の国やドイツでアニメを見た時に、現地の人が気持ちよく見られないそうなのです。 これに対してイスラム思想研究者でありアラビア語の通訳でもある飯山陽さんが「母国語に外国語を混ぜて使う方が、むしろ世界標準だろう。フランス人が「タタミ」を動詞として使うことや、寿司が世界中で「スーシー」であることも、雨宮氏は「適当」「残念」と馬鹿にするのだろうか?/ 「外国語の扱いや外国人の扱いが適当だなぁ」と改めて痛感。」とつぶやきちょっとした論議になりました。 「日人なのだから日語を使うべき」という発想 外国人が日のアニメを見た時に「アニメのキャラクターが話す外

    「東洋人らしいセーラームーン」に思う外国人が求める「日本人らしさ」:朝日新聞GLOBE+
    skypenguins
    skypenguins 2020/06/05
    やたらダイバーシティって言われてるけど、それって「白人からみた」ダイバーシティとして議論されてることが多い気がする/他人に価値観を押し付けることなく、かつ、それぞれが好きなように生きていきたい
  • 米国人大学生の論文をケニアで書く 論文代筆ビジネス、いまやグローバル産業に:朝日新聞GLOBE+

    ケニアの自宅で、論文を代筆するメアリー・ムブグア=Sarah Waiswa/©2019 The New York Times。彼女はこの仕事に「罪悪感」を抱いていたが・・・

    米国人大学生の論文をケニアで書く 論文代筆ビジネス、いまやグローバル産業に:朝日新聞GLOBE+
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|「水」が、足りない 官と民、役割分担の模索

    [Part1] 水メジャーの足元、パリ市の離反 再公営化の衝撃 パリ市を二つに分かち、ゆったりと流れるセーヌ川。その右岸と左岸では、街の雰囲気が変わるばかりか、市民に給水する水道会社まで違っている。 右岸がヴェオリア、左岸がスエズ。 世界の2大「水メジャー」企業の拠地がパリなのだ。ともに100年以上の歴史をもつ。両社をあわせると、世界で2億5000万人以上が上水や下水のサービスを受けている。 2社が担ってきた給水や料金徴収を含め、パリ市内の水道サービスが来年、150年ぶりに「公営化」される。 市長(社会党)が再選に向けてぶち上げた公約の一つが「水道事業の再公営化」だった。市長は昨年3月に再選され、水メジャーのおひざ元での「メジャー離れ」が確定した。 水は「共有財産」 4月27日、記者(浜田陽太郎)は、「水道改革」を担当する副市長アンヌ・ル・ストラットを訪ねた。 「水は、自然から与えられた

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