2013年6月6日をもちまして『carview』と『Yahoo!自動車』は一つになり、『carview!』としてリニューアルいたしました。
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日本の自動車産業とエレクトロニクス産業はなにかと比較されてきた。同じところもあれば,違うところもある。いずれも高い技術力を誇り,製造業発展の牽引役である。一方で,このところ国際競争力という面では絶好調な自動車産業と,精彩を欠くエレクトロニクス産業という差が出てきてしまった。同じ日本の製造業でありながら,なぜこのような差が生まれてしまったのか。両者には何か構造的な違いがあるのだろうか---。 これまで様々な観点から比較・検討されてきたが,相手の良さを勉強して自らの競争力を上げる参考にしようというややノンビリしたものであったように思う。相手の良さを知ったところで,自分とは事情が違うという思いがあった。それがこのところのカーエレクトロニクス化の進展によって事情が変わってきた。 自動車産業とエレクトロニクス産業という「異質」のものをうまく結合させなければ成功はおぼつかないのである。そのためにも,両
本田技研工業と本田技術研究所の2つの知財関連部門が研究開発成果を効率的に権利化・活用している。知財関連部門の1つである研究所特許部門は,“知財の創出”を担当。研究開発プロジェクトに計画当初から参画し,プロジェクトが円滑に推進するような知財情報などを発信している。また,特許部門からの情報を基に他社特許網を潜り抜けるような技術を創出する。特許登録率は約70%でありHondaの特許出願が効率的であることを示している。“知財の活用”に関しては,もう1つの知財関連部門であるHonda本社知財部が海外で積極的に活動している。他社の活動が自社ビジネスの障壁となる場合には,知財を活用して訴訟などの手段を講じている。この2つの部門の役割と活動について本田技研工業知的財産部朝霞ブロック・ブロックリーダーの別所弘和氏に聞いた。 本社と研究所に約240名の知財関連部員を配置して活動 本田技研工業の知的財産部は
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