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2008年11月4日のブックマーク (2件)

  • ロボット技術で「母に抱かれるような」椅子 OKIと岡村製作所が発表

    沖電気工業と岡村製作所は11月4日、座面と背もたれにロボット技術を採用し、自然な座り心地を目指したオフィスチェア「LEOPARD(レオパード)」のコンセプトモデルを発表した。2009年5月末の商品化を予定しており、価格は未定。 沖電気工業が2005年6月に発表した脚型ロボット「ロボットレッグ」のメカニズムと、岡村製作所の持つオフィスチェアのノウハウを基にして共同開発した。ゲストを迎えるラウンジや、コミュニケーションのためのパブリックエリアでの使用を想定したモデルだという。 ロボットレッグは「人間が跳躍や着地などをバランスよく行えるのはなぜか」を分析し、人間の大腿部から股関節周辺の筋肉のメカニズムを参考にして開発したロボット。このロボット技術を、LEOPARDの座面から背もたれにかけて採用した。使用にあたって電源は不要となっている。 座面は大きく傾斜しており、自然に深く座ることができる。座る

    ロボット技術で「母に抱かれるような」椅子 OKIと岡村製作所が発表
  • 著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論

    著作権保護期間の延長は「金の問題」か――東京大学名誉教授で弁護士の中山信弘さんや、漫画家の松零士さんが10月30日、「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」(ThinkC)のシンポジウムで意見を戦わせた。 著作権保護期間については、現行法のまま著作者の死後50年とするか、70年に延長するかについて、文化審議会著作権分科会傘下の小委員会で検討していたが、小委員会は結論を先送りした(著作権保護期間延長「十分な合意得られず」 パブリックコメント募集へ)。小委員会の委員でもある中山さんは「保護期間の延長はどうやら、しないことになるのでは」と見通しを示す。 ThinkCは、この問題が浮上した2006年に発足。「安易な延長は避け、議論を尽くすべきだ」と主張し、公開イベントなどで議論を重ねてきた。保護期間延長が実質的に見送りとなったことを受けて同日、保護期間や著作物に関する提言を公表。これまでの

    著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論