大気圏の上層にあるオゾン層は、太陽からの紫外線の大部分を遮って生き物が住みやすい環境を作り出す役目を果たしています。このオゾン層の一部でオゾンの濃度が減少する現象「オゾンホール」が1980年代頃に世界的に大きくクローズアップされてきたのですが、2017年の観測ではこのオゾンホールが1988年以来最も小さくなっていたことが確認されています。そしてその背景には、地球温暖化があると考えられています。 Warm Air Helped Make 2017 Ozone Hole Smallest Since 1988 | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/warm-air-helped-make-2017-ozone-hole-smallest-since-1988 The ozone hole is at its smallest size
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