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2018年7月4日のブックマーク (10件)

  • バスケ留学生「事件」と外国人受け入れの深い闇

    個人的には「大きな問題」と考えているのに、なぜか、大手メディアも、怒るのが仕事のごとく何でもかんでも騒ぎ立てる人たちもスルー。それが余計に「やっぱこりゃ大問題だわ!」と私の危機感を高めている。 なるほど。だから一向に「不幸な結末」がなくならないのだな、きっと。 というわけで、今回は既に自分のメルマガや出演しているラジオなどで取り上げた問題なのだが、こちらでも書きます。 テーマは「外国人と日人」。政府が6月上旬に閣議決定した「外国人労働者受け入れ拡大」について考えてみようと思う。 6月24日付朝刊各紙の三面記事に「高校バスケ留学生、自主退学」という小さな囲み記事が出た。 内容は、全九州高校体育大会のバスケットボール男子の準決勝での「事件」について、延岡学園が6月23日に行なった記者会見に関するものだった。 「事件」が起きたのは、6月17日。延岡学園vs.福岡大大濠の試合で、延岡学園1年の留

    バスケ留学生「事件」と外国人受け入れの深い闇
    smicho
    smicho 2018/07/04
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:ジョブ・キャリアの分割と、高度プロフェッショナル制度

    先日、「ジョブなのか、キャリアなのか、それが問題だ」というエントリーの中で、ジョブとキャリアを明確に分けないから、日人はホワイトカラー・イグゼンプションを理解できないと書いたのだが、ちょうど今日、こんな記事を見かけた。 <労働時間実態調査>時間減らしたくても仕事が終わらず https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170722-00000086-mai-soci これは、ジョブとキャリアを分けて考えていないから出てくるひどい考え方の典型である。日で言われている「高度プロフェッショナル」(高プロ)というのは、キャリア職の中で、さらに自分の裁量で業務量を調節できる立場の人間である。そして、その高プロ制度の導入に対して、ジョブ職の人間たちが反対を唱えているのである。おかげで、高プロの待遇も、その他のキャリアの待遇も、もちろんジョブの待遇も、ほとんど変わらない。

    smicho
    smicho 2018/07/04
  • 日本は学歴分断社会である――真の共生社会に向けて/『日本の分断』著者、吉川徹氏インタビュー - SYNODOS

    若年/壮年、男/女、大卒/非大卒の組み合わせからなる「8人」のプレイヤーが支える日社会。だが、この「8人」のプレイヤーが歩む人生の岐路は、格差に満ちたきわめて不平等なものである。その元凶にあるのが「学歴」だ。容易に是正することのできない「学歴分断社会」を前に、われわれは今どう考えるべきなのか? 『日の分断』の著者、吉川徹氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――日は光文社新書から『日の分断 切り離される非大卒若者(レッグス)たち』を出版された吉川徹先生にお話を伺います。最初に書のコンセプトを教えていただけますか。 まず、日学歴分断社会への歩みを進めているということを、多くの人に伝えたいという思いが強くありました。 そのためには、今の日では、大学に進学するかしないかということで、人生・生活に大きな格差が生じているという現実にきちんと向き合わなければなりません。これは、だ

    日本は学歴分断社会である――真の共生社会に向けて/『日本の分断』著者、吉川徹氏インタビュー - SYNODOS
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    smicho 2018/07/04
  • 学校が生徒児童の読書傾向を把握し管理するという話に批判が集まる | スラド YRO

    埼玉県三郷市で、生徒の読書に関する情報を学校が管理しているという話が報じられた。これに対し、生徒が読んでいるやジャンルを教師が管理することについて批判が集まっている。 記事では「データベース化を行うことによって、児童ごとの読書傾向を学校側が把握できるようになり、今どんなを読んでいるのか、あるいは1ヶ月で何冊のを読んでいるかなどを的確に把握できる」とされているが、これがプライバシ侵害や思想統制に繋がるのではないかというのが主な批判の内容だ。 ただ、学校側によると教師に伝えられる情報はの貸し出し回数や、各児童がを借りている回数だけで、どのようなを読んでいるかといった具体的な内容については伝えていないという(キャリコネニュース)。

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    smicho 2018/07/04
  • 同じ医者に継続的に診察してもらうことで死亡リスクが下がる可能性

    診察医を定期的に変えるよりも、同じ医者に診察してもらい続ける方が死亡リスクが低くなる可能性が最新の研究により報告されています。 Continuity of care with doctors—a matter of life and death? A systematic review of continuity of care and mortality | BMJ Open https://bmjopen.bmj.com/content/8/6/e021161 Keeping the same doctor reduces death risk, study finds | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2018/jun/29/keeping-the-same-doctor-reduces-deat

    同じ医者に継続的に診察してもらうことで死亡リスクが下がる可能性
    smicho
    smicho 2018/07/04
  • 「お金がいった」は、おかしい?|NHK放送文化研究所

    Q 「そのころ、とにかくお金がいった」という言い方は、おかしいのでしょうか。 A もともと普通の言い方なのですが、近年、おかしいと感じる人も増えています。代わりに、「お金が必要だった」「お金がいる状況だった」などのように言うこともできます。 <解説> ところが、これはこのところあまり使われなくなっているようなのです。 ウェブ上でアンケートをおこなったところ、「いま、とにかくお金がいる」という現在形は「おかしい」と感じる人はほとんどいませんでした。一方「そのころ、とにかくお金がいった」という過去形では、「正しい」と「おかしい」の回答がほぼ半々でした。 そして年代別には、「『いった』はおかしい」という回答が若い人になるほど多くなっていました。「いった」がだんだん廃れつつあるから、このようになっているのです。 またこの変化は、おもに東日で先に進行しているようです。東海・甲信越や西日では、「両

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    smicho 2018/07/04
  • GoogleのHTTPSへの移行プロモーションは正しくないのか | スラド セキュリティ

    ストーリー by hylom 2018年07月04日 8時00分 キャリアがデータを改ざんする可能性は十分あるんだけどなあ 部門より GoogleはHTTPSプロトコルの採用を促進することで、ウェブ上のセキュリティを強化する方針を打ち出している。これに対し反対する声がSlashdotで紹介されている(Slashdot)。 反対の理由としては、まずGoogleが勝手にWebのルールを決めることに対する反感が挙げられている。それに加えて、Web上にはメンテナンスされていないWebサイトのコンテンツがあり、こういったコンテンツはHTTPに対応できないといったことが挙げられている。そのため、GoogleのHTTP廃止計画が成功すれば、多くの過去のWebサイトのコンテンツにアクセスできなくなる可能性があるとし、Googleの試みは、大量のを燃やす焚書のようなものだと指摘している。 またSlashd

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    smicho 2018/07/04
  • 正しいURLなのに偽のサイトへアクセスしてしまう事案が発生

    ビットコインなどの仮想通貨のオンラインウォレットサービスを提供するTREZORがブログ上で「トラフィックがハイジャックされるケースがある」ことについて報告しました。 [PSA] Phishing Alert: Fake Trezor Wallet website - TREZOR Blog https://blog.trezor.io/psa-phishing-alert-fake-trezor-wallet-website-3bcfdfc3eced 2018年7月2日、TREZORは自社のウォレットサービスが攻撃されているとブログ上で発表しました。ブログによると、TREZORのサポートチームが顧客から不正なSSL証明書についての問い合わせを受けて事態が発覚したとのこと。TREZORが公開している偽のフィッシングサイトにアクセスした際の画像は以下のもので、URLに表示されているドメインは「

    正しいURLなのに偽のサイトへアクセスしてしまう事案が発生
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    smicho 2018/07/04
  • がんの転移を止める薬剤化合物を発見 - オレゴン健康科学大など

    オレゴン健康科学大学(OHSU)などの研究チームは、がんの転移を止める薬剤化合物を発見したと発表した。マウスを使った実験で効果が確認されたとしている。研究論文は「Nature Communications」に掲載された。 オレゴン健康科学大学のRaymond Bergan教授(左から2番目)が率いる研究チーム (出所:OHSU) OHSUの他、ノースウェスタン大学、厦門大学、シカゴ大学、ワシントン大学などから研究者が参加している。 一般的に、多くのがんは早期に発見できて他の組織への転移が起こっていなければ治療可能だが、発見が遅くなり他の組織に転移していると死亡リスクが高まる。このため、がん治療の研究においては、がん細胞を殺す方法の開発に加えて、がん細胞の転移を防ぐ方法を見つけることが重要な課題であると研究チームは指摘している。 今回報告されたのはイソフラボンの一種であるゲニステイン(4′,

    がんの転移を止める薬剤化合物を発見 - オレゴン健康科学大など
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    smicho 2018/07/04
  • 「航空業界が失敗から学ぶ仕組みを構築している」話

    TJO @TJO_datasci 「航空業界が失敗から学ぶ仕組みを構築している」話、もうちょっと詳しく書くと航空事故はどの国でも独立した事故調査委を置かねばならず、刑事・民事係争に利用されないという免責のもとで、必ず真実に迫り事故を再発させないというただその一点のみのために全ての努力が注ぎ込まれるようになっている TJO @TJO_datasci これは言い換えると「その努力をしない国の飛行機は自由に地球の空を飛ぶことすら許されない」。例えば、一時期事故調査体制が破綻してたインドネシアのエアラインはその間EU圏内飛行が禁止されていた。「いつ落ちるか分からない上に落ちても原因究明をやらない国の飛行機はEU圏内を飛ぶ資格がない」と TJO @TJO_datasci だがそれらの国際的な事故調査体制の確立までには多くの犠牲を伴った。1960年代はまだブラックボックス搭載が義務化されていなかった。

    「航空業界が失敗から学ぶ仕組みを構築している」話
    smicho
    smicho 2018/07/04