Nakaguchi A, Hiraoka T, Endo Y, Iwabuchi K. Compatible invasion of a phylogenetically distant host embryo by a hymenopteran parasitoid embryo. Cell Tissue Res. 2006 Apr;324(1):167-73. Epub 2006 Jan 12. 何故か一年経ってPubmedに引っかかってきた。前から話は知っていてちょーおもしろいと思っていた。 寄生蜂の中には宿主が卵の時に自らの卵を産みつけ、その後、宿主が孵化し、幼虫が大きくなってから内部を食い荒らすものがいる。宿主の胚が大きくなってからなら、卵内に幼虫が入っているのと同じだから、蜂は卵殻越しに自らの卵を幼虫に産みつければ良い。しかし、中にはもう少し手の込んだ入り込み方をする奴がいて、