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ブックマーク / japan.linux.com (4)

  • VMwareによるディスク・フォーマットの公開 - SourceForge.JP Magazine

    VMwareは、同社の有する市場の優越性を今後も維持すべく、新たな一手を打ち出すとのことだ。日アナウンスされたのは、VMwareのバーチャル・マシン・ディスク・フォーマットの仕様を公開して、自社以外のベンダ製品での使用を認めるというニュースである。 より正確を期すならば、今回のVMwareの動きは、ディスク・フォーマットを何らかのオープンソース・ライセンス下で公開するというものではなく、ライセンスに関するいかなる条件も課さないということになる。VMware開発部のシニア・ディレクターでISV製品を担当するDan Chu氏によると、同社が声明するのは「皆様に満足して頂ける約束」だとのことであり、このフォーマットの使用に関しては開発者に対して何らのライセンス条項も要求することはないという。「弊社の試みは、それだけではありません。(同フォーマットを使用するにあたっては)特定のオープンソース・ラ

  • フリー・フォント・ライセンスの現状 - SourceForge.JP Magazine

    このところ、フリー・フォント・ライセンスを巡る動きが活発である。少し遡るが、Bitstream Veraライセンスが数年前に登場した。その後のほとんどのフリー・フォント・ライセンスが、その出発点に置くライセンスである。1月末にはSIL Internationalの一部門Non-Roman Script InitiativeがSIL Open Fontライセンスを発表し、続いて3月にはSTIXライセンスの新しい草案が発表される(フォントはベータ版が4月、最終版は6月の予定)。いずれもフリー・オープンソース・ソフトウェア(FOSS)コミュニティの助言を受けて書かれ、フォント・デザイナーの考え方とコミュニティの理念の両立を目指している。 こうしたフリー・フォント・ライセンスは、当に設定する必要があるのだろうか。これらのライセンスはフォントの複写や変更を許容しているが、それならばフリーソフトウェ

  • japan.linux.com | GD::Graphを使ったPerlグラフ生成

    PerlのGD::Graphモジュールは、データをすばやく簡単にグラフィカルに表現するためのソフトウェア開発者向けツールだ。もともとはMartien Verbruggenが1995年に作成したこのパッケージは、非常に柔軟で人気の高いツールへと成長した。データベースなどから動的データセットを即座に取得して表示したいという場合に好適である。企業のイントラネットで広く使われており、まさに経営陣が望むような形式でデータを示すグラフを生成できるので、多くのWeb管理者が利用している。 GD::Graphは、下位レベルのユーティリティモジュール集合の上に成り立っている。これらのモジュールの最も基礎的な部分は、Thomas BoutellのGDグラフィックスプリミティブライブラリであり、各種の、線、多角形、テキストをメモリ内カンバスに描画する構造を提供する。このライブラリの上に、2つのPerlモジュー

  • セキュリティの大御所が集まり、代替暗号法を話し合う - SourceForge.JP Magazine

    今週、ワシントンDCで開かれた暗号ハッシュワークショップでは、暗号分野の巨人たちが一堂に会し、崩壊寸前のハッシュアルゴリズムをどうすべきか話し合った。オンラインバンキングとデジタル署名システムを保護するアルゴリズムの安全性がいまや崩壊しつつある。なのに、この問題にどう対処したらよいか、いまだ誰も明快な答えを打ち出せずにいる。 ワークショップは、中国東大学の王小云(Wang Xiaoyun)博士の発表から始まった。王博士の研究チームがMD5ハッシュアルゴリズムにコリジョンを発見し、それをきっかけとしてさまざまなクラッキング法が続々と登場してきたのは周知のことである。ハッシュアルゴリズムの格的セキュリティ実装など、いまやお笑い種になったと言ってよい。今年前半、王チームがSHA1の弱点を発見し、それによって保護レベルが2^80から2^63に低下したと発表したとき、暗号界は上を下への大騒動にな

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