タグ

ブックマーク / www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b (3)

  • サンクトペテルブルクのパラドックスについて

    サンクトペテルブルクのパラドックスと呼ばれる問題を取り上げる (このパラドックスの日語表記にはかなりぶれがあるみたいで 他にも、聖、セント、セイント、ペテルブルグ、ペテルスブルグ、ピータースバーグなど 色々な表記がある)。 (もともとは、確率解釈における主観説を批判する文章として書いたものの一部。 なので、最後ら辺は蛇足ぎみ) サンクトペテルブルクのパラドックスとは次のようなものである。 次のような賭けを考える。 表と裏の出る確率がそれぞれ1/2のコインを表が出るまで振る。 そして表が出たのがn回目に振ったときなら、 賞金として2^n円がもらえるとする。 いくらの金額だったらこの賭けをやるだろうか。 賞金の期待値を求めると、 ∞ E = Σ(2^n / 2^n) → ∞ n=1 となる。 したがって、いくら払ってもこの賭けをやった方が良いことになる。 しかし、10回目に初めて表が出ても1

  • ワンのタイル

    ワンのタイルに関する決定問題についての説明 (説明不足)。 ワンのタイルというのは4辺それぞれに文字列(記号列)が書いてある四角いタイルで、 タイルを並べる時の規則があって、 接している2辺に書かれている文字列は同じでないといけない。 またタイルを回転させてはいけない (もともとのワンのタイルは各辺に記号が書かれたタイルではなく 各辺が色づけがされたタイルで接する辺は同色という規則みたいだけど、 説明の都合で変更した)。 そして、 与えられたタイルのリストに対して それらのタイルだけを使って全平面をタイル張りできるかを判定せよ、 というのが問題。 ただし与えられたタイルを全部使う必要は別に無い。 例えば、次のようなタイルを与えられたとする。 これらタイルの場合、 次のような並びを繰り返していくことで全平面をタイル張りできる。 ワンは初め全面敷き詰め可能かどうかは判定可能だと考えたみたいだけ

  • プログラム言語とその他のメモ。

    プログラミングそのものは、あまり好きではない。 当然、実用的な内容はない。 2005年4月以降どうなるか不明。 Lispの(S式以外の)特徴(未完成) Scheme、Common Lisp、Emacs Lispの比較(未完成) 内容のわりに長い。 自己出力プログラムと自己参照プログラム 計算できない問題・関数について 停止問題とかbusy beaver関数の事など。 Schemeでラムダ計算 不動点オペレータについて 再帰的定義に使うYオペレータとかの事。 継続の説明(前置き) 継続の使用法 Schemeでの継続の使用。 SchemeとActor理論 CPS(Continuation Passing Style)について 「SchemeとActor理論」と同じ内容なので、 どうするか考え中。 CPSで多値(とか) values、call-with-valuesがあるから、 無理してS

  • 1