思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
今回の「従軍慰安婦」問題をめぐる日本の政治家や外交官の発言を読んでみっともないと思うのは、アメリカ議会への法案提出の動きなどについて、「アメリカの議員の選挙区の事情」(駐米大使)だとか、他国による「日米間の離反工作」(麻生外相)だとかいうことが、起きている事態の不当さの証明であるみたいに堂々と述べられていることだ。 どんな政治行動でも、複合的な事情なり目的はあるだろう。当たり前である。 だが、問題になっている事柄自体が「これはひどい」と思わせるものでなければ、法案提出の動きになったり、マスコミが大きく動くはずがない。 現状は、この問題に対する日本政府のこれまでの対応と安倍首相の発言が、アメリカの多くの政治家やマスコミを動かすに十分なほどひどいものだということを、起きている現実が証明しているということである。 そうでなく、たんなる政治的思惑による策動の結果でしかないと言い張るなら、それを阻止
読んでたら、日本のことかと勘違いしそうになったよ。Let's end the myths of Britain's imperial past | Books | The Guardian なんでも、キャメロン首相は偉大な大英帝国の歴史を再評価したいとか言ってるそうな。 A self-satisfied and largely hegemonic belief survives in Britain that the empire was an imaginative, civilising enterprise, reluctantly undertaken, that brought the benefits of modern society to backward peoples. Indeed it is often suggested that the British empi
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ちょっと久しぶりに南京事件に関してよそさまでコメントしてきました。bat99さんから示唆を受けて訪問したブログなんですが、行ってみるとコメント欄にはすでに私のエントリと「南京事件FAQ」からコピペしてくれている人が。最近、このようなかたちで「虐殺はあった」派のコンテンツを紹介してくださる方をよく見かけますが、ありがたいことです。もちろん南京事件についても調べるべきことはまだいろいろあるのですが、華北での対ゲリラ戦(三光作戦)についての調べものにもっと時間を割きたいと前々から思っていましたし。 さて、コメントは主としてブログ主氏というより「KHAN」というハンドルの人物のコメントに対するものへと移行していったのですが、繰り返し質問したのにスルーされている論点があります。 いわゆる「自虐史観」攻撃の大きな理由のひとつとして、日本以外は合法、日本のみ違法ということのような、日本だけに厳しいという
印刷 中国浙江省杭州市で26日夜、温州の高速鉄道事故の犠牲者を悼む追悼集会があり、参加者が「立て、奴隷になることを望まぬ人々よ」という歌詞の中国国歌を斉唱したことが分かった。犠牲者の命よりも高速鉄道の運行再開を優先する政府当局への強い憤りを示す動きだ。 追悼集会の呼びかけ人のひとりが明らかにした。26日にネット上で呼びかけがあり、午後7時ごろから200人以上が集まったという。ろうそくをともして犠牲者をしのび、事故が起きた午後8時34分から3分間、祈りをささげた。誰からともなく国歌を歌い始め、3回、繰り返したという。この後、中心メンバーは私服警官に連行され、集会を企画した人物などについて聞かれたという。 中国国内では、事故後、政府当局が早々に救助活動を切り上げ、事故車両を埋めた上、原因の究明も済んでいないうちに高速鉄道の運行を再開した政府当局の姿勢に「人命軽視」との批判が高まっている。
反体制派に捕らえられたチャド出身の若者ら政府側の傭兵たち=25日、リビア・ダルナ、越田省吾撮影捕らえた外国人傭兵のパスポート。チャド出身だが、リビアの旅券が1月31日に発給されていた=25日、リビア・ベイダ、越田省吾撮影 【ダルナ(リビア東部)=井上道夫】リビアのカダフィ大佐に雇われたアフリカ系兵士が、教室の一角にうずくまっていた。記者と目が合うと、不安そうな表情でじっと見つめ返してきた。反体制派側の調べに「チャドから10日前にやってきた」と証言する16歳の少年だった。 リビアでは、政権側が反体制派に激しい攻撃を加えている。その中心となっているのがアフリカ系傭兵(ようへい)部隊だ。反体制派が制圧したリビア東部ダルナに25日入り、捕らえられた傭兵らの拘置所として使われている高校を訪れた。 拘置所の責任者によると、中東で反政府デモが広がったことを受け、政権が兵士をかき集めた形跡がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090103-00000029-mai-pol 麻生太郎首相は3日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と約15分間、電話で協議し、イスラエルとの停戦に向けて努力するよう求めた。また、イスラエル軍の空爆で被害を受けたガザ地区の救済のため総額1000万ドル(約9億円)規模の人道支援を行う考えを表明。このうち300万ドルを早急に実施する意向を伝えた。麻生首相は議長に「これまでの和平努力を高く評価しており、引き続き最大限支援する考えだ」と強調。議長は支援への謝意とともに、国連などを通じ即時停戦を呼びかける考えを示した。 「パレスチナ自治政府のアッバス議長」って、今起きてることの紛争当事者はイスラエルとハマスだろう。 なんでハマスに対して呼びかけないの? パレスチナの人たちがアッバス議長たちファタハのやり方を、自分たちの意思を代表
アメリカ下院の慰安婦非難決議で、しょんぼりしているかと思ってネトウヨブログを巡回すると、まあ、都合の悪いことは見えない人たちが肩を寄せ合い細々と過ごしている(要するに内輪の論理で、傷をなめあっている、と。)のを見て、もののあわれを感じてみたり・・・。 http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2007/08/post_a428.html#comments 「もう、かなり前の話だが、船橋洋一氏が週刊朝日に興味深い話を書いていた。 米国の中国問題専門家であるピーター・グリーズ氏が、著書の中で次のように述べているというのだ。 中国人の深層心理の中には、「ナンキンはヒロシマより被害が大きかった」ことを確かめたいという心理が働き、それが20万人の死者を出したヒロシマより大きな犠牲ということで30万人の犠牲という数字をもたらしているのではないか。 船橋氏は、この中国人の
イスラエル軍による国連機関への攻撃と避難民の大量殺害を受けて、今日の朝刊では読売・朝日・毎日・産経・東京など各紙が、この問題を大きく取り上げている。毎日は社説で、朝日は一面と国際面で、産経・読売は国際面で、それぞれ突っ込みどころはあるにせよ、ガザの破局的な状況を伝えてくれている。 ところが、ただ一紙、東京新聞は、「ハマス 街に潜む」というイスラエルのプロパガンダ・バグ満載の記事をリリースしていたのであった。あの産経新聞が「戦火の中さまよう人々 ガザ市街戦 4000人が難民化 停電、断水…『人道危機』の恐れ」という現地ルポを転載し、あの朝日新聞が「ガザ『狂ったような状況』 子の犠牲160人超す 満員の病院、天仰ぐ父親」という現地情報を紹介しているときに、東京新聞が「ハマス 街に潜む」って、いったいどういうセンスだよ・・・。 ハマス 街に潜む (2009.01.07 東京新聞 7面) タイトル
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