タグ

2005年10月20日のブックマーク (5件)

  • Pragmatic Ajax 概略

    * Ajaxという未来をWEBという歴史にどう接続するか Pragmatic Ajaxというのベータ版が公開されている。これはAjaxという今最も注目されているWEBの技術についての解説書だが、徹底的に技術指向でありながら、深く考えさせる内容を含んでいる。 技術解説書というのは、読者に新しい技術を勉強させよう目論むものだから、「Ajaxって凄いよ!あれもできるよ!これもできるよ!こんなに嬉しいよ」という話に終始しがちなのだが、このの最後の「7.2 It isn’t all Just Wine and Roses...」という章は、Ajaxの暗黒面に焦点を合てている。 技術の長所と同時に短所もきちんと理解して使うのが、まさに " Pragmatic "なやり方なのだが、同時に、そこには「未来をどうやって歴史に接続するか」という、技術を超えた難問に対する思索の結果が見えてくる。 この章は、

  • RSSの根底に流れるマーケティングのこころ--サイドフィード設立の背景

    サイボウズ在籍中に、通常のHTMLで構築されたウェブサイトのRSS化を実現するサービス「MyRSS.jp」を始めた赤松洋介氏。最初は、サイトの更新情報を自ら確認するのが面倒だという理由で、自分のために趣味で立ち上げたサービスだった。このサービスを一般公開したのが2004年1月で、その後赤松氏は2005年7月末にサイボウズを退社、8月1日にはMyRSS.jpをはじめとするRSS関連のサービスを提供する企業としてサイドフィードを設立した。 独立後のサービス第一弾として、サイドフィードでは8月24日にMyRSS.jpの企業向けサービスとなる「RSSフィード.cc」のベータ版を提供開始した。10月19日にはこのサービスを正式版にすると共に、RSSフィード.cc専用の新サービスとして、RSSの情報を1つのページ上の好きな場所に一括表示できる「Webフィード.cc」を開始した(関連記事)。 このように

    RSSの根底に流れるマーケティングのこころ--サイドフィード設立の背景
  • RSSを集めてウェブページに情報を一括表示する「Webフィード.cc」

    サイドフィードは10月19日、ウェブサイト内の各ページやグループ企業のサイト間にまたがる情報を、1つのページで一括して表示させるための企業向けサービス「Webフィード.cc」を公開した。 Webフィード.ccは、同社が8月24日にベータ版をリリースした企業のウェブサイトをRSS化するサービス「RSSフィード.cc」専用のツールだ。RSSフィード.ccで作成したRSSに含まれる最新情報の一覧を、1つのページにまとめて表示できるほか、関連会社のページ上にも同じ情報が表示できるようになる。 Webフィード.ccについてサイドフィードでは、「これまで関連会社や個々のサービスに関する最新情報は、それぞれのサイトに分散して表示されていた。しかし、それらの情報をRSSフィード.ccでRSS化し、Webフィード.ccを使って表示することで、すべてのウェブサイトで相互に最新情報が表示、共有できる」としている

    RSSを集めてウェブページに情報を一括表示する「Webフィード.cc」
  • minfish.jp/blog: Web 2.0に道徳を持ち込むな

    というわけで、Web 2.0 Design Patternsの訳の続きで、今度はWeb 2.0の批判として書かれたNicholas Carrの文章を訳してみました。 Nicholas Carrは、一応ふれておくと、「IT Doesn't Matter(ITお金を使うのは、もうおやめなさい)」というをハーバード・ビジネススクールから出版して、MSのスティーブ・バルマーを激怒させたといわれる人らしいです。 批判の論点は以下のように展開されています。長い文章なので続きを読まず、ここだけ押さえておいてもよいと思います。 Webにおいてニューエイジ的なユートピア論は正しい判断を誤らせる ユートピア論からくるアマチュア主義は時としてひどいクオリティの仕事しかしない アマチュア主義は結局タダなので、プロフェッショナルが培ってきた市場をおびやかす プロフェッショナルを市場から駆逐することは世の中全体の

  • http://ash1no0to.dyndns.org/htdocs/archives/2005/10/mindmap1.html