The idea is simple. Free training for both developers and security professionals. All of it specific to the Ruby on Rails framework.
概要 Web アプリケーションは普通に動かしつつ,裏で batch 処理をがんがん動かすアプリケーションを rails で書いた。こういうアプリケーションでは以下のようなことを各 batch が備えていると非常に捗る。 dryrun モード log は batch ごとに別なファイルに吐かせる 具体的には以下。 # dryrun # log はファイルでなく標準出力に。debug log も吐く。 $ bundle exec rails runner 'BatchExample.dryrun' # exec # log はこのバッチ専用のファイル (=log/batch/batch_example.log) に。debug log は吐かない。 $ bundle exec rails runner 'BatchExample.exec'
rails runnerとは railsの環境を読み込んだ上で任意のrubyコードが実行できるようです。 batch処理とかの時に使えるんじゃないでしょうか。 helpを見ると以下のように使うらしい。環境も指定できて便利ですね。 % rails runner -h Usage: rails runner [options] [<'Some.ruby(code)'> | <filename.rb>] -e, --environment=name Specifies the environment for the runner to operate under (test/development/production). Default: development -h, --help Show this help message. Examples: rails runner 'puts Ra
私の所属するプロジェクトで、OSSのジョブ管理ツールKuroko2を導入しました。 簡単にKuroko2の特徴、設定手順をご紹介します。 導入の経緯 プロジェクトが始まった時、一定間隔で起動する小さなジョブが一つか二つあるだけなのでcronで動かしていました。 ですが、リリースから時間が経ちサービスが成長するにつれ次第にジョブも増えていきました。 「こっちのDBから1日1回データを同期して画面に反映して欲しいです!」 「FTP接続してこっちのファイル取得してほしいんだけど...」 「対象のデータがあったらS3にJSON書き出してくれない?」 その場しのぎで次々にcron起動のジョブを増やしていったところ、ある日 崩壊した... (青:使用可能メモリ、緑:使用済みメモリ) ジョブ管理システム Kuroko2の導入 自前でジョブ管理システムを構築することも検討しましたが、時間がないことやすでに
こんにちは、hachi8833です。来週のRubyKaigi 2017@広島にちなんで、米国から見た日本のRuby事情の翻訳記事をお送りいたします。 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How is Ruby Different in Japan? 公開日: 2017/06/04 著者: Noah Gibbs ブログサイト: appfolio -- 米国サンタバーバラ、ダラス、サンディエゴに拠点を構える開発会社です。 通常はリンクを日本語版に置換えますが、本記事では米国人が参照したリンクをたどりやすいよう、原則として英語リンクはそのままにしてあります。 最近のやりとりの中で「日本のRubyコミュニティにおけるRubyの使いみちは、米国とはだいぶ違うよね」という話題に触れたところ、ポカーンという顔をされてしまいました。 特に、「米国でRubyと言えばほぼRailsやW
はじめに これは Rails の View と Vue を馴染ませるための設計指針になります。 Rails 5.1 で webpack や Vue が公式サポートされました。SPA の場合はあまり気になりませんが、スタンダードな Rails 構成に Vue を適用する場合は、Rails の View と Vue をどのように管理すべきか悩むことになると思います。本記事にはその対処例をまとめています。 環境 Rails 5.1+ Turbolinks 5.0+ webpack 2.0+ Vue 2.0+ Vuex 2.0+ 参考 【動画付き】Rails 5.1で作るVue.jsアプリケーション ~Herokuデプロイからシステムテストまで~ - Qiita Rails と Vue の導入に関しては、こちらが参考になります。 この内容を踏まえた上で、その先の設計周りについて考察していきます。
2017.5.26追記:RubyInstaller2=Ruby 2.4以降のRubyInstallerです RubyInstaller2はRuby 2.4以降の正式なRubyInstallerに昇格しました。 参考:Switch to RubyInstaller2 for Ruby-2.4 ? · Issue #352 · oneclick/rubyinstaller これにより、RubyInstallerのダウンロードページにもRuby 2.4のインストーラが登場しています。 ただし、内部的にはRuby 2.3以前のRubyInstallerとRuby 2.4以降のRubyInstallerは別物になっています。 この記事の内容はRuby 2.4以降には適用できますが、2.3以前では適用できません。 また、この記事でいうところの「RubyInstaller2」は、「Ruby 2.4以降の
cloud9 とは cloud9とはプログラムの実行環境やDBをクラウド環境にすぐに作れて、ブラウザ上でプログラミングをしたり、その内容を招待したメンバーとリアルタイムに共有することができるオンラインIDEサービスです。 github と連携させると登録しているプロジェクトを簡単にIDE上に反映できます。 さらにherokuと連携させるなどいくつか便利な使い方があるのですが、今回は勉強会用の開発環境としての使い方にフォーカスしてご紹介します。 代表的な便利な機能 プログラミングの実行環境が最初から全部揃っている(ruby、php、python、java、c++ など様々な言語に対応) フレームワークのプリインストールも充実(Ruby on Rails、Apache httpd、Node.js、WordPressなど) Linux(ubuntu)環境が用意されていて、ターミナルをブラウザで操
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0062 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist Magazine 0058 号 RubyKai
Ruby on Railsアプリケーションに、以下の認証方法を実装する。 今回は1→2の順序で実装する。 メールアドレス OAuth(Facebook/Twitter) 動作環境 Ruby on Rails 4.1.1 Devise 3.3.0 OmniAuth 1.2.2 全体の概要 先に以下の記事に目を通すことで、全体の概要を把握することができる。 http://post.simplie.jp/posts/43 http://qiita.com/mosa_siru/items/9f1faa509f4d3653a1b2 http://qiita.com/ytkt/items/d78841f7dea5e29f38ee http://easyramble.com/implement-devise-and-ominiauth-on-rails.html https://github.com/p
概要 AtomにはLinterとatom-lintの2つの静的コード解析用パッケージがある。 導入自体はatom-lintの方が簡単だが、個人的にLinterの方が動作が望ましかったので、ここではLinterを導入する手順についてまとめる。 (コミュニティ自体はどちらも活発だと思うので、好きな方を導入すればよい) ここでは、例としてRuby/SCSS/CoffeeScriptのLinterを導入する。 他言語についても手順は同様。 Linterのインストール 各言語用のLinter用プラグインのインストール 各言語用の静的コード解析ライブラリのインストール 静的コード解析ライブラリのパスの設定 1. Linterのインストール AtomのSettingsから「linter」と検索すれば簡単にインストールできる。 https://atom.io/packages/linter 2. Lint
自分が担当するRailsアプリケーションでバックグラウンドジョブを動かす必要が出てきた。 Railsでバックグラウンドジョブといえば二大巨頭の Resque と Sidekiq があると思っている。どちらかといえば最近採用されているイメージがあるSidekiqに関して、どんなコードになっているか主要な部分をチェックしておきたい。 今回は、Railsにsidekiqを組み込んでジョブを登録する部分まで。Sidekiqを直接使ってジョブを登録する方法と、ActiveJob経由で登録する方法の2つを比べて見る。 まとめ Sidekiqを直接使用する場合、Redisのコネクションプールを用意しておき、それを使用して各Jobの情報をキューにpushしているだけ。ジョブの登録に関してはシンプルだった。 ActiveJob経由もバックエンドを抽象化している分、少しコードが複雑になっているが、やっているこ
本日は、 Ruby の OpenSSL バインドを利用してデータを暗号化する方法をご紹介します。というのも最近、自宅サーバーにある各種データを Web 上のサービスに移動しようと画策していまして、その際にプライベートなデータは暗号化して保存したいのです。ほとんどの Web API は暗号化なしの HTTP で通信しますし、いくらパスワードで保護されているとはいえ、他所の HDD にプレーンな状態で保存するのは不安ですからね。 それ以外でもスクリプトで暗号化の処理をしたい場面はいろいろあると思います。そんなときは、ぜひ参考にしてください。 それでは、まずは暗号化の処理から。 OpenSSL はさまざまな暗号化アルゴリズムをサポートしていますが、ここではリファレンスでも推奨されている AES-256-CBC を使うことにします。ひとつの文字列(バイト列)を暗号化する関数は以下のようになります。
Rubyのフレームワークと言えば、Ruby on Railsだ。 ほとんどイコールで語られることが多いが、実は他にもRubyフレームワークはある。用途によって使い分けるためにも、知っておくことは有用だ。 このページでは、Rubyのフレームワークをまとめてみた。参考にしてほしい。 http://rubyonrails.org/ Ruby on Railsとは? Rubyのフレームワークにおいて最も有名なものとは何かと言えば、このRuby on railsだ。Rubyの進化の歴史は、このRuby on railsと共にあったと言っても言い過ぎではない。 Ruby on RailsはRubyという言語が多くのプログラマーに愛されるようになったきっかけを作ったフレームワークだからだ。 当初Rubyはどこにでもあるプログラミング言語のひとつとして扱われていた。だが、Railsという非常に簡単にWeb
はじめに Advent Calenderのコメント欄には、「JSのお話」と予告しておきながら、当日Rubyネタに変わる……。 あるあるの話ですね(笑) さて、Rubyでアプリケーション作る場合、みなさんやっぱりRailsなんですかね?それともSinatra? なんですか、またフレームワーク宗教戦争ですか? そうなんです。Ruby以外の言語でも、Railsライク、Sinatraライクって出てきて、飽きたんですよ(笑) 私も、担当サービスではPadrinoを使用していますが、 新たにアプリケーションを作る場合、何でもRails!という風にはしたくない派です。 Railsは、パフォーマンス面でどうしてもチューニング(特にActiveRecord)が必要になります。 そして、config/ 下のファイルも多いなぁという印象です。 今回紹介したいのは、Hanami。(旧Lotus。1-2-3じゃない
こんにちは、珍獣(@mc_chinju)です。 プログラマーになりたいけど、何から手をつけていいのかわからない! 将来的に、 自分一人でサービスを作って公開していきたい! そうお思いの方、割といらっしゃるのではないでしょうか? 本格的にサービスを作り、マルチプラットフォーム対応までやる場合は、ざっくり以下の知識の習得が必要になります。 実装対象 主な使用言語 Web API Ruby Web アプリ(フロントエンド) html, css, javascript Widows アプリ java, C++ mac OS アプリ swift, objective-c Android アプリ java, Kotlin iPhone アプリ swift, objective-c んー、めっちゃある笑 こちらに挙げているのは、あくまでも一例で、別の言語を使うことももちろんあります。 これだけの知識を習
Rails2.0の変更点で、セッション(session)データの保存先がクッキー(cookie)になったということを、よく目にする。確認してみると、確かに以前はtmp/sessionsフォルダの中に常にセッションファイルがあり、増え続けていたが、2.0環境にしてからはいつも空っぽだ。そうなると、本当にクッキーに保存されているのか?どのように保存されているのか?実際に覗いてみたくなった...。 クッキーを確認する MacOS X版のFirefox2.0のクッキーは、Firefoxの環境設定 >> プライバシー タブ >> Cookieを表示 ボタン、で表示される。 想像以上のクッキーの多さに驚く。一つずつ見ていてはキリが無いので、検索で「localhast」と入力してみる。 すると一気に絞り込まれ、Cookie名から「_test_slip202_session」が求めるクッキーだと予想できる
2017年7月20日に行われた Rails Developers Meetup #3 の発表資料です。
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