結婚してからというもの結婚の話や旦那の話をする時、相手によって十分注意しなければいけなくなりました。なぜなら、自分にとってなんともない日常の結婚生活の話でも、相手を傷つけたり、悲しませたり、怒らせてしまうことがあるからです。たとえ相手に話をふられた場合であったとしても、です。 結婚しているからこその愚痴は、結婚しているからできることであり、子育ての愚痴も、子供に恵まれたからこそ言える愚痴です。 話し相手が「結婚したいと思っているのにできていない人」や、「子供が欲しいと思うのにできない人」にとって、その愚痴は共感を得られるどころか「毒」や「凶器」か「意味のないもの」でしかありません。 実際、私が独身だったころ既婚者の愚痴を聞いても、まったく共感できませんでした。それは私が結婚を経験したことがなかったのと、結婚したかったのにできていなかったので聞く耳も持てなかったのでした。 愚痴をもらす人にと