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思考に関するsoleil266564のブックマーク (81)

  • 「ChatGPTは仕事のどの部分のスピードを上げてくれているのか?」について今思うこと。

    あらためて言うまでもなく今「生成系人工知能(Generative AI)」が大変かまびすしい。 具体的には、ChatGPT, BingAI, Midjourney, Stable Diffusionなどのインターネット上に存在する既存の文章やイメージを大量に機械学習し、これに強化学習を組み合わせるなどして、一定レベルのクオリティの文章や画像を生成するシステムのことだ。 いずれも触ってみればその威力は瞬時に分かる。 インターネット、スマホが現代社会において当たり前となっているように、半年後、1年後には生成系人工知能が当たり前となっている社会の解像度は高い。 「大変革の時を迎えている」というのはこういう時こそ使うべき表現なのだろう。 かくいう私も生成系人工知能に日々触れており、Midjourney、StableDiffusionからはじまり、現在特に触っているのは絶賛話題のLLM「ChatGP

    「ChatGPTは仕事のどの部分のスピードを上げてくれているのか?」について今思うこと。
  • 割れば割るほど、たいていの問題は解決に進むという話。

    以下に少し引用してみたい。 自分の論理を細かく割ってゆく。 自分の感情を割ってゆく。 自分の身体を割ってゆく。 分子レベル、元素レベルにまで割れば、どんな人間の特異な人格要素もいくつかの基礎的な要素の順列組み合わせでしかないことがわかります。 だから、問題は「割り方」なんです。 できるだけ細かく自分自身を割ってゆく。 割れば割るほど他者と共有できる要素が増えてゆく。 いかがだろうか? 私について言うとこの話はめちゃくちゃわかりみが深い。 以前書いた記事では「区切る」というワードを用いたが、恐らくこれと意味的にはニアリーではないだろうか。 参照:仕事で「難しい課題」をやり切るために、私が意識してやっている3つのこと。 言い換えると「分解」とも言えるだろう。 これまでの人生を振り返って見ても、たしかに「割り方」は肝だった。 ざっくりとではなく、できるだけ細かく割ってゆく、そしてその細かく割った

    割れば割るほど、たいていの問題は解決に進むという話。
    soleil266564
    soleil266564 2023/04/05
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  • 「愛する」ということは技術として修得するものである。幅を愉しむWebメディア RANGER

    以前の記事で、空想小説の宇宙の基法を紹介した。 宇宙の基法は「愛」。 科学が愛を越えると滅亡する。 『アミ小さな宇宙人』より 愛をトップに据える宇宙人に、なるほどと感心した私だったのだが・・・。 何度も出てくる「愛」というもの、これはどんなものなのだろうか? ふと、そんな疑問が湧いてきた。 自分はわかっているのだろうか? 私は長く生きているものの、これまで「愛」というものを意識して考えたことはなかった。 ただ「愛」はそこここに存在していて当たり前のものであり、人生に不可欠なもののように漠然と思っていた・・・ような。 歌謡曲に占めるラブソングの割合は40%。 人はもともと「愛」を持って生まれてくるのだろうか? それとも「愛」は後から学ぶものなのだろうか? 学ぶものだとしたら、私はどこかの学科で学んだ覚えはない。笑。 私が「愛」という言葉を聞いた時の感覚は、 ・恥ずかしい ・怪しい(どこか

    「愛する」ということは技術として修得するものである。幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「自分ではない他の人が一生懸命生み出したものに一生懸命ついていく」という世界を愉しむ術。

    昨年末に「note」が上場を果たした。 ご存知、インターネット上でクリエイターの創作を支援してくれるプラットフォームとして個人にしても企業にしても今や当たり前となったサービスである。 私がnoteのアカウントを開設し投稿をはじめたのは今から遡ること2017年。 当時はまさか上場するとは考えもしなかったが、noteをきっかけに生まれた出会いや機会は間違いなくあり、その恩恵を受けている一人である。 noteにとって記念すべき日となった日に、note代表の加藤さんから以下のような記事が投稿された。 参照:上場しました。引き続き、がんばります。 この中にある「日経新聞用に書いた」という文章が当に素晴らしく、読んで感動したのはきっと私だけではないはず。 note、上場します。 noteは創作するひとを応援するための会社として、2011年の末に生まれました。 創作というと、絵を描いたり、作曲をしたり

    「自分ではない他の人が一生懸命生み出したものに一生懸命ついていく」という世界を愉しむ術。
  • 「内心に潜む確信を語れば、それはきっとすべての人に通ずる。」という名言を知って考えたこと。

    曰く「哲学的思考の奥義の数々を、読者の皆さんに惜しみなくお伝えするもの」という趣旨のもの。 そのため、これまでの哲学史はかなり端折り、若い人を想定する読者が、あらゆる問題に対峙した際に、哲学的に思考を深めるためのメソッドが中心に説かれている。 そして、書の中で苫野さんは以下のような考え方を示していた。 「哲学における思考の出発点は私たちの確信や信憑。」 「確信や信憑は私たちの欲望によって抱かれるもので、抱いてしまう欲望は疑うことができない、否定することもできない”たしかめ可能”なものだから。」 私には「この考え方」が当に気持ちの良いくらいストンと腹落ちした。 以下でもう少し補足をしてみたい。 例えば、目の前にグラスがあった場合。 そのグラスはもしかしたら実在しないかもしれないし、幻影かもしれないし、夢かもしれない。 グラスの中の液体は、もしかしたら水じゃないかもしれないし、いっしょに入

    「内心に潜む確信を語れば、それはきっとすべての人に通ずる。」という名言を知って考えたこと。
  • 「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスローメディア化」が着々と進んでいる話。

    あらためて言うまでもないが現代の「情報を取り扱うメディア」は雨後の筍のようだ。 テレビ、新聞、ラジオ、雑誌のような昔からあるマスメディア。 文学や科学技術などの文章を読むための書籍というメディア。 インターネットやスマートフォンといったメディアを土台にしてテキストメディア、動画メディア、ソーシャルメディアなど様々なデジタルメディアが今だに出現している。 最近も「Z世代がよく使うソーシャルメディア」という記事を見かけたが30代半を過ぎた私には半分以上が知らないものだった。 こんな感じで現代には取り取りのメディアがあるわけだが、皆さんにおかれてはどんなメディアが好みだろうか? あるいはどんなメディアを求めているだろうか? そもそもそんなことは考えもしないだろうか? かくいう自分の話になるが、今現在、私が好きで支持しているのは「スローメディア」と呼ばれるメディア群である。 ここでスローメディアに

    「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスローメディア化」が着々と進んでいる話。
  • トラウマに立ち向かう。「満たされないことの反動」を活かして生きる。幅を愉しむWebメディア RANGER

    その性格が繊細ではないのは自他ともに認める私なのだが、時にどうでもいいような細かいことが引っ掛かることがある。 引っ掛かったことは一瞬にして忘れてしまうのだが、気になっているからなのかどうやら記憶に残っているようで・・・。 最近、自分が気になっていた些細なことをまたひとつ思い出した。 会話中に相手の言葉の後に「いや」と頭につけてその言葉を引き取る人。 これが意外に多い。 相手が言った内容を訂正しようとして「いや」から始まる。 似たような言葉で「~と(て)言うか」という始まりもよーく使われている。 これらを「否定癖」というらしい。 「いや」が口癖な人の心理とは?なぜしゃべる時に否定から入るのか あまり「いや」ばっかりが使われると決して気分がいいものではないのだが、私が気になっているのは、このことではない。 相手が言ったことの意味合いが間違っていないにもかかわらず、「いや」を頭に付けて話を始め

    トラウマに立ち向かう。「満たされないことの反動」を活かして生きる。幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「感性を高める」ための探索が続く。~思考と感覚のせめぎ合い~幅を愉しむWebメディア RANGER

    「感性を高める」という言葉は私にとって魅力的な言葉だ。 この言葉には二つの意味があると思う。 一つには、持って生まれた感覚を呼び覚ますこと。(以下先天的感覚と呼ぶ) 一つには、経験を積み重ねることで引き出しを増やして、そことの紐づきによる感覚(感情・判断)を豊かにすること。(以下後天的感覚と呼ぶ) 私は、「感性を高める」ことに今ハマっている、と言ってもいい。 ブログにもいくつか書いてみて、最近では修験道につながったりもしたりもした。 「感覚」を大切にするためには、 まずはその言葉のどおり「感じること」を意味のあることである、と認識することから始まる。 そうした上で、感じる時間をたくさんもつこと。 自分に素直であること。 などと一旦は結論づけたのだが・・・。 すると今度は、別の不安がもたげてきた。 この結論はどうも漠然としてはいまいか? さてはて、号令だけで私は当に感覚を大切にできているの

    「感性を高める」ための探索が続く。~思考と感覚のせめぎ合い~幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。

    自分の話になってしまい申し訳ないが、私の「座右の銘」についての話である。 つい最近まで私は以下の3つを「座右の銘」としていた。 「人生一生自己紹介」 「照一隅」 「相思相愛」 一般的には、日々の生活において常に自分に戒めとする言葉は一つだけのように思う人が多いのかもしれない。 しかし、個人的には、誰かから聞かれた時に「たとえばひとつだけ答えてください」と指定された場合のみ選べばいいので、いくつ持っておいても良いのではないかと考えている。 以前、宣伝会議のコピーに「言葉を君のエンジンに」というものがあったが、一つのエンジンでよく動く人もいれば、複数あった方がよく動く人もいる。 私の場合は完全に後者だ。 ただ、あればあるほど良い訳でもない。 10個20個あっても宝の持ち腐れになってしまうと思うところから試行錯誤の末に「3つ」という枠を設けている。 ちなみに、この枠の運用についてだが、入れ替わり

    「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。
  • インプロバイザー(即興)とアーティストに学ぶ、創造性を発揮する方法。幅を愉しむWebメディア RANGER

    前々回の記事 修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~ のあたりから、感じる重視と思考抑制によって一段と楽になってきた。 だから、この「感じる」をもう少し掘ってみたくなっていたところだったのだ。 そうしていると都合よく、ちょうど面白そうなが現れるものだ。 『スタンフォード・インプロバイザー ─ 一歩を踏み出すための実践スキル』 「インプロバイザー」というワードは「即興」の意味であることを初めて知った。 私は、これまでアメリカ発のノウハウをいろいろと読んできたのだが、いつからかお腹いっぱいになって受け付けなくなってしまっていた。 その理由は、ノウハウにはなるほどというものが多いのだが、それがどんな状況にもカパカパと当てはまってしまうような万能なものではないと感じてきたからだ。 状況が異なればノウハウも変わってくるし、逆も真なりということもある。 それぞれの

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  • ツッコミどころ満載のこの社会を遊び愉しむ。~直観・知識総動員で~幅を愉しむWebメディア RANGER

    少し前から、左目のまぶたの裏側に小さいデキモノがあるようだ。 視界にも視力にも影響はなくて、少しコロコロ感じるくらいのもの。 外見にわからないくらいで大丈夫だろうとは思ったが、初めてのことなのでいちおう医者に診てもらうことにした。 案の定、脂肪の塊のいわゆるものもらいとのことでとりあえず安心した。 お医者さん曰く、 「炎症を抑える抗生剤の入っている2種類の点眼液を出します。 あっ、あとそうですねえ、まぶたに塗る軟膏も入れておきましょうね。 それで2週間ほど様子を見て、引けなければ切って膿を出す方法もあります。」 とのこと。 指示通りに、1日に4セット、2種の点眼と塗布のワンセットはそれぞれを5分おきにというのを真面目に続けた。 ところが・・・ 初めて3日後くらいから、頭痛が出て日を追うごとに痛みが増すようになってしまった。 最初は毎日の晩酌による二日酔いを疑ったのだが、それほど酒量がいって

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    soleil266564
    soleil266564 2022/12/19
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  • 修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~幅を愉しむWebメディア RANGER

    最近、また友人から教えてもらったがある。 『野性の力を取り戻せ 〜羽黒山伏に学ぶ 答えがない「問い」に向き合う智慧〜 そのタイトルに惹かれ、夢中になって読み進めてしまった。 夢中になったのは、内容がここまでのRANGER内の複数の記事と結びつくものであったからで、更には自分の中の曖昧なことが鮮明になったからだった。 こちらは、山伏(「松聖」まつひじり)の星野 文紘さん(以下先達と呼ぶ)が書いたなのだが、私は今まで山伏の方の話を聞いたことがなかったので新鮮でもあった。 山伏:修験道の行者をいい、100日修行をしている山伏を「松聖」まつひじり、という。 修験道:自然に身を置いて祈り、感じたことを考える哲学である。 ※今回は山伏、修験道についてこれ以上の詳細の説明はしておりません。 私にとって特に興味深かったのは、専門分野が異なる方々が、違う言葉で共通のことを伝えているように感じられたことだ

    修験道から学ぶDon’t think! Feel.~自分を輝かせる方法~幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/12/13
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  • 私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。

    先日「オーディオブック」が今年の流行語大賞2022候補にノミネートされたというリリースをみたが、これはそんな声の価値を多くの人も感じていることを裏付ける話と言っていいのではないだろうか。 このように人の声には間違いなく自他共に認める優れた価値がある。 しかしながら、声に価値を感じることは疑いようもない自分自身の確信でありつつも「なぜそのような優れた価値を感じるのか?」についてはいまいちよく分からずにきていた。 そう思っていたところ、当に偶然にも最近になってこの疑問について納得のいく理由が見つかってきたのだ。 大きく言って二つある。 ①文字と比べて声の情報は、生まれながらにして人間の脳にとって負担が少ない ②人は表情から得る情報を大切にしていて脳にはそういう癖がついている 個人的には物凄く納得のいく内容だったので、以下でできる限り丁寧に書いていきたい。 脳には「聞く話す」の専門領域はあるが

    私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。
  • 火で進化した人間から学ぶ「省力化されたあがらない幸せ」とは?幅を愉しむWebメディア RANGER

    私はなぜだかこののような進化論に興味を惹かれる。 その理由を「これからの生活をよくするヒントになるから・・・」などともっともらしいことを言っていたのだが、あらためて考えてみると、その不思議な生物の完全性を知ると同時に不完全性を知ることで、今の自分を許せるようになるから、ということが大きいかもしれない。 前回の「子どもっぽい自分を否定せずに進化のせいにできる」といったように・・・。笑。 結局自分は、どこか完全性による自分の縛りから解放されたいと思っているらしい。 そんなことを思いながら、引き続いて同著者:リチャード・ランガムの別のを読んでみることにした。 『火の賜物―ヒトは料理で進化した』 こので一番感じたことは、「種の省力化」である。 種の進化というものはエネルギーを使わない方に向かっていく。 ここまでブログで、私は自分の合理性(省力化)というものが当に合理的なのか?という疑問を持

    火で進化した人間から学ぶ「省力化されたあがらない幸せ」とは?幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「自分のダメな部分」もダメであればあるほど、他人にとっては面白いコンテンツになる。

    結構前に以下の記事を書いた。 自分がいなくても社会は何事もなく回るが、いるからには「誰かの役に立とう」と思う。 今も不特定多数の方に読んでいただいているのだから大変有難いことだ。 この記事を書いた時点から現時点で2年以上が経つ。 しかし、今のところ私の中でこの考え方は変わらない。 自分がいなくても今の社会は何事もなく回る。 ただこの社会にいる以上、誰かの役に立つことをしなければ腐って害になっていくだけだ。 最近、経営者の白木夏子さんが「FIREには興味がない、私は仕事が好きだからいつまでも仕事をしていたいから」という話をしていたが、思うにこういうタイプの人はいつまでも腐ることはない。 私がFIREに全く興味がない理由を民俗学的に分析&収入源は複数持つべしアーカイブ 人間が腐っていく要因として大きいのが「誰かの役に立つことをしないと自らの価値を実感できない」からだ。 映画監督の押井守さんもど

    「自分のダメな部分」もダメであればあるほど、他人にとっては面白いコンテンツになる。
  • 「どこに注意を向けるか」を重視していた人たちを思い出した。RANGER

    先日、が休みの日に出社すると言うので「どうしたの?」と尋ねてみると「休日のオフィスは人がいなくて仕事がとても捗るから」と私に返した。 家から出るを見送った私は、それから昔のことをふと思い出した。 稿のタイトルにしている「どこに注意を向けるか」を重視していた人たち、についてである。 定例mtgは休日に行う まず思い出したのが、前職2年目〜3年目にかかわっていた当時一部上場(現在はプライム上場)IT企業のマーケティングプロジェクトでとてもお世話になったMさんだ。 このプロジェクトは会社の大型案件でプロジェクトチームも錚々たるメンバーが集まった。 私はそこに運よくイチメンバーとして加えてもらったのである。 プロジェクト進行においては、当に様々な経験をさせてもらうことができ、私の仕事人生をこれ抜きで語ることはハッキリ言ってできない。 人生を変えたプロジェクトと言っても過言ではないくらいだ。

    「どこに注意を向けるか」を重視していた人たちを思い出した。RANGER
  • 異物が交わり新たなものが生まれる。これこそが喜びである。~福岡旅より~RANGER

    久々に福岡に旅行することになった。 キッカケは糸島に引っ越した友人にお誘いいただいたことだった。 短い間だったがとにかく楽しい旅だった。 そしてまた、振り返ってみると濃厚で不思議な旅でもあった。 なぜ楽しかったのだろうか? 旅の全日程が晴天だったのだが、そのこと同様に偶然の巡り合わせ、ただのラッキーだったのかもしれない。 でも、それだけだったのだろうか? 自分が引き寄せた面が全くないとは言えないかも、とも思う。 そんな不思議な旅で起きたこと、旅から感じたことをとどめておきたいと思い、PCに向かい始めた。 次回もこのような楽しい旅になる方法が見つけられればいい、などと都合の良いことを考えながら・・・。 次々にお誘いいただく街 博多 博多の人気もつ鍋屋は、平日の夕方18時で既に満席でお一人様でも入店できなかった。 以前とは違い、今は予定など立てやしない。 行き当たりばったりだから、満席もしよう

    異物が交わり新たなものが生まれる。これこそが喜びである。~福岡旅より~RANGER
  • ポジティブ思考で長生きするには、まずは了見を広げてポジとネガの両方を捉えることから始めるのがいい。RANGER

    前回の記事の続きで「私の合理的な判断が裏目に出る話」から始めてみたい。 私はとにかく渋滞が嫌いだ。 待っている意味のない時間がとにかく嫌なのだ。 今はましになったが、以前は運転中に前にバスがいると最悪な気分になり、バスが停留場に停まろうものならば、すぐさま追い抜きをするし、バスが停留所から出ようとする時に絶対に道を譲ることはなかった。 それが、目的地への一早い到着を獲得するための合理的な選択だと思っていたわけだ。 同様に、待ち合わせ時間に対してはいつも時間ピッタリに到着するように計算していた。 到着地で持て余した時間は無駄な時間であるから、そうならないようにしていた。 もちろん、仕事であれば5分前到着、10分前到着などに矯正されて何とかやってきたのだが、プライベートになるとずーっとこの癖のままだった。 さて、これが当に合理的な判断なのか? という疑問からスタートしてみたい。 ドキドキで寿

    ポジティブ思考で長生きするには、まずは了見を広げてポジとネガの両方を捉えることから始めるのがいい。RANGER
  • やりたいと思ったことをやる時に採用している「プロジェクトデザイン思考」についての話。

    この記事では、私がやりたいと思うことがあった時、それをやりやすくし、やった時の成功確率を高めるために採用している「プロジェクトデザイン思考」についてご紹介します。 ・人生の固有度を上げていきたいと思っている人 ・何かやりたいと思うことがあっても踏み出せない人 ・プロジェクトデザインの考え方を知りたい人 ・何かをやりはじめても中途半端に終わってしまう人 ・日常がなんかつまらないと思っている人 ・自分に自信が持てない人 ・何かを習慣化するのがうまくいかない人 このような方にオススメの記事になっております。 最初にこの記事で言いたいことをざっくりまとめてしまうと以下の通りです。 ●プロジェクトデザイナーとは、プロジェクトを設計し、プロジェクトを進行しながら、場合によってはプロジェクトを途中で再設計したりもしながら、プロジェクトを完成させる人のこと、すなわちプロジェクトサクセスをもたらすことに責任

    やりたいと思ったことをやる時に採用している「プロジェクトデザイン思考」についての話。
  • 「考える」ことをしたいなら「デジタルメモではなく手書きメモの方が良い理由」を知り、完全に腹落ちした話。

    著者は、日で一番ノートを売る会社「コクヨ株式会社」に30年勤められている下地寛也氏。 下地氏はグループ全体のブランド戦略や組織風土改革の推進に取り組んだり、新しい働き方を模索して複業も行っているということだった。(*2) 出版されたのはこの記事を書いている1週間ほど前のことで、まさに出来立てホヤホヤである。 書との出会いはAmazonのレコメンドなのだが、「日一ノートを売る会社コクヨの人が膨大なメモを収集して分かった手で考える方法」という帯文が今の私にぶっ刺さった。 「それは気になる!!」とシンプルに思ったのだ。 早速、結論を言ってしまうと「考える人のメモの技術」はいくつもの有益な情報を私に与えてくれた。 今まで私が習慣的にメモをしてきたからこそ感じたことなのかもしれないが、兎に角、今手にとってよかったと思えてならない。 そして、私が刮目したのは「手書きメモがいい4つの理由」という項

    「考える」ことをしたいなら「デジタルメモではなく手書きメモの方が良い理由」を知り、完全に腹落ちした話。