「ジョンベネを脱がし、頭を割って、死なせてしまった」──世界中から注目された未解決事件が急展開を迎えた。1月10日、英タブロイド紙の『デイリー・メール』が、ジョンベネちゃん殺害事件の“真犯人”が自供したと報じたのである。 ジョンベネちゃん殺害事件とは、1996年12月に米コロラド州で当時6歳だったジョンベネ・ラムジちゃんが殺害された事件だ。遺体は自宅の地下室で発見され、性的暴行を受けた形跡があった。ジョンベネちゃんは美少女コンテストで何度もグランプリを獲得するほどの美少女で、父親がコンピューター関連会社を経営するセレブ一家だったこともあり、米国内はもちろん、日本でもセンセーショナルに報じられた。警察の初動捜査のミスもあり、22年が経った現在も犯人は捕まっていない。 そんな中で今回、ジョンベネちゃんの殺害を自供したと報じられたのは、児童ポルノ所持の罪でコロラド州の刑務所に服役中のゲイリー・オ
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