3ヶ月前にここで紹介した映画「不都合な真実 (An Inconvenient Truth)」が、今日から公開され、ずっと待ちこがれていた我が家も早速、観に行ってみました。間もなく発表される「気候変動政府間パネル(IPCC)」の第4次報告書では、第3次の「今世紀末に最大で5.8℃の平均気温の上昇」という予測を上回って、「最大6.3℃上昇」というより深刻な予測が公表される見込みだったりして、温暖化へのアクション喚起にとって実にタイムリーな公開です。 感想は、映画そのものについて言えば、文句ありません。すばらしく良くできた映画です。あと2、3回は映画館まで観に行っていいかも。なんといっても「主役」のアル・ゴア元米国副大統領のプレゼンテーションが巧い!ジョークも交えつつ、とても効果的に、温暖化の脅威に関するファクトと未来への希望を分かりやすく伝えてくれてます。とりあえず、百聞は一見にしかず、ぜひ観
2007年03月06日08:04 何千年も前、地球は温暖で北極圏は南国の楽園のようだった カテゴリアラカルト kinkiboy Comment(9)Trackback(10) 新幹線品川駅で、帰りに読む本の買おうとして売店をのぞくと、平積みでゴアさんの『不都合な真実』があったのですが、その隣に『地球温暖化は本当か?』という本が並んでいるのを見つけ、さっそく買い求め新幹線で読みました。地球温暖化について、どのような学説があるかということと、それに対する疑問や矛盾についてもわかりやすく解説したものでした。 地球温暖化は本当か? 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 南極の氷が解けて減っているので温暖化が進んでいるという説もあれば、いや減っていないという研究もあるそうです。しかも観測データによると海の温度はこの近年実際には若干下降しているとか。 温暖化が進むと南極の氷が解けるというのはもっともらし
若林大臣記者会見録(平成19年3月13日) 1.発言要旨 本日の閣議ですが、一般案件3件、国会提出案件8件、法律案13件、政令3件、人事案件でした。環境省の主請議、共同請議ともにありません。 政府提出の法律、条約は本日が締切で、法律案88件、条約16件という報告がありました。なお、案件名は出ていませんが、2件ほど追加的に出すことがあり得るということです。 私からは以上です。 2.質疑応答 (問)今週開かれるG8環境大臣会合ですが、大臣は出席されるのでしょうか。 (答)出席したいと思っていますが、本日の参議院議院運営委員会、明日の衆議院議院運営委員会で協議して決めると聞いています。 (問)先日、EUが温室効果ガス削減について、非常に高い目標で合意しましたが、日本として今後、どのようにリーダーシップを発揮していくお考えでしょうか。 (答)EUが意欲的な水準の目標を決定したことは評価しています。
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1.次官会議案件等概略説明 本日の事務次官等会議ですが、国会提出案件2件、法律案13件、政令3件でした。環境省関係のものは特にありません。 私からは以上です。 2.質疑応答 質問 EUが温室効果ガスを2020年までに1990年比で20%削減することで合意しました。これは相当な数字だと思うのですが、G8環境大臣会合を今週後半に控え、日本としてはこの数字をどのように評価し、今後どのようなスタンスで協議に臨むのかお伺いします。 →3月8日、9日で、ブリュッセルで開催されたEU首脳会議で、温室効果ガスの排出量を1990年比で、2020年までに少なくとも20%削減するという具体的目標が決定されました。また、他の先進国が相応の削減を行い、経済的に発展している途上国もその責任及び能力に応じて十分な貢献を行う場合には、EUは削減目標を30%にするとしています。 EU27ヶ国の首脳が集まり、将来の温暖化対策
日本経団連の環境安全委員会(新美春之共同委員長、鮫島章男共同委員長)は2月14日、東京・大手町の経団連会館で会合を開催、地球温暖化の悪影響に対する懸念が高まっており、地球規模での温暖化対策が急務となっていることを受け、今後の温暖化対策にかかる国際枠組作業をめぐる状況について、西村六善地球環境問題担当大使と懇談を行った。 西村大使は、「温暖化は、将来の制約につながる深刻な問題だが、単純に、それだけではなく、幅広い視野からの対応と将来を見通した選択が求められている」との問題認識を示した。その上で温暖化が地球規模の問題であることに関連して、「途上国は異口同音に、産業革命以降欧米先進国が工業化、生活水準向上をめざした結果温暖化が進んだという先進国の歴史的責任論を主張しているが、仮にそれを認めたからといって、温暖化の問題が解決するわけではないと説得している」現状を説明した。また、途上国に対して、「先
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