経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 先月から今月にかけて毎日のようにミーティングが入ると共に、雑誌原稿や共同研究がいくつか大詰めを迎えていたため非常に余裕なく過ごしておりました。そのせいもあって、10日以上にわたりブログの更新ができずに申し訳ありません。。。年末にかけてもうちょっとバタバタしそうなので、本格的にブログ執筆に復帰できるのは年明けになってしまうかもしれませんが、どうかご理解頂ければ、と思います。 有斐閣さんから以下の新刊3冊をご献本頂きました!(ご紹介が遅くなってしまい申し訳ありません<Oさん) 森棟先生をリーダーとする執筆陣による統計学の入門レベルテキストです。500ページを超えるページ数を活かしてエクセルなど統計ソフトの使い方や経済統計の調べ方などを非常に丁寧に解説しているため、初学者や独習用に適してい
産業組織論(IO) yyasuda The Theory of Industrial Organization "バイブル!出版からはや18年が経ちましたが未だに必読・必携の書。IO家のみならず、すべての応用屋さんが読むべき珠玉の1冊!レベルはそこまで高くなく、学部生が頑張れば十分に読める内容。洋書で1冊買うなら迷わずにTirole!" 新しい産業組織論:理論・実証・政策 (Y21) "邦書で最も信頼できるIOの中級テキストです。サクっと内容を確認するのに便利。「新しい」と書かれていますが、Tiroleから新たに加わった理論的な点は特にありません。1の副読本としてどうぞ!" 産業組織の経済学—基礎と応用 "2ですら難解だという方のための入門テキスト。1や2をちょっと背伸びをすればついていけるという方は読む必要はないかと思います。演習問題と解答が付いているのがGood!" ミクロ経済学の応用
産業組織論(さんぎょうそしきろん、英: industrial organization)とは、財・サービスの供給主体である企業および企業のグループとしての産業を考察対象とするミクロ経済学の応用分野である。経済の中心的主体である企業を扱っていることもあり、経済学の発展と共に大きく変容を遂げている。古典的な産業組織論 (Old I.O.) の他、ゲーム理論や最近の計量経済学の手法を取り入れた新しい産業組織論 (New I.O.) があり、またNew I.O.の中には理論的分析を主とするTheoretical I.O.および実証的研究を主とするEmpirical I.O.という分野に分けることができる。 産業組織論の扱う問題[編集] 古くから、競争形態から市場構造を分類し、企業の行動および社会的最適性の検討を行うSCPパラダイムという考え方が中心を占めていた。市場構造の分類としては、独占、寡占、
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