日本経済新聞は、ソニーがスマホ事業の人員を2020年3月末までに最大半減すると報じました。社員4000人、最大半減となると2000人。激甚なリストラです。 ソニー全体としては好調な中、唯一不調続きのソニーモバイル。2014年には4000万台だったのが、2018年は1000万台見通し、それを下方修正して2018年の販売台数はわずか650万台に下方修正。3年連続の赤字に。商品力の劣後によって全く売れておらず、現在カメラ事業部の実力者をトップに据え、体制を立て直している最中です。Xperiaを長く見ているファンなら、ここ3年のXperiaが世界で通用していないのは肌身で感じているはずです。 最近ではスウェーデンのルンドでもリストラを行っていました。 さらに日経によれば、主要販売地域をヨーロッパと日本含む東アジアに限定するとのこと。 Sponsored Links 東南アジアからほぼ撤退状態なのは