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2007年3月11日のブックマーク (3件)

  • 柳朝 - jun-jun1965の日記

    落語界の名跡は乱れきっている。春風亭一朝の弟子が六代目柳朝を名乗ると聞いて、驚いた。先代柳朝の弟子は、一朝、小朝である。年齢順にいえば一朝が、実力からいえば小朝が柳朝になるのが順当だが、それをすっ飛ばして孫弟子に行ってしまうのだ。これはひどい。だいたい、小朝などというのは前座の名前である。 −−−−−−−−−−−−− 今朝の毎日新聞に、ICU名誉教授一瀬智司(1922生、経営学)による夫婦別姓推進論が載っている。野田聖子の夫婦別姓論が、男女平等の衣の影に隠していた「家名存続」を前面に押し出した、紛れもなく「保守派」の立場からの夫婦別姓論で、一人っ子同士の結婚では家名が断絶する親の苦しみはなどと書いてある。が、前から言っている通り、現行の夫婦別姓法案では、子供の姓は統一されるのだから、夫婦別姓は家制度存続の解決策にさえならないのだ。ましてや、一人っ子が多い現在、仮に子供の姓がばらばらでいいと

    柳朝 - jun-jun1965の日記
    soylent_green
    soylent_green 2007/03/11
    「小朝などというのは前座の名前である」円朝以外の名を襲うつもりはなかったりして
  • 町山智浩アメリカ日記---天安門広場での死者はなかった 2004‐03-13

    インチキというものは、放っておくと、トンデモないことになるという話。 天安門事件を覚えているだろうか。1989年、北京の天安門広場に集まった民主化を求める学生たちを人民解放軍が虐殺した、とされる事件だ。 「とされる」としたのはウソだからだ。当時、現場に最後まで残った朝日新聞の記者と、スペインの国営TV局の記者が後に「学生たちは安全に広場から退去し、一人の死傷者も出なかった」と証拠のビデオを提出し、世界のマスコミは天安門広場の虐殺は誤報だったと撤回修正した(死傷者が出たのは広場の外である)。 詳しい資料です。 http://sng.edhs.ynu.ac.jp/lab/murata/murata-tian'anmen2.html これも追加。この記事がとてもわかりやすいのでぜひ読んでください。 http://gregoryclark.net/jt/page42/page42.html ここが

    町山智浩アメリカ日記---天安門広場での死者はなかった 2004‐03-13
  • シロクマの屑籠(汎適所属) - 老人が尊敬される時代は終わった

    かつて、老人は敬うものという価値観が日にはあったのかもしれない。まだそういった価値観が残っている国・地域は残存しているものの、儒教圏か否かに関わらず、老人への尊敬というものはだんだん目減りしているように思える。“老人を敬う”という精神が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 人間というものに、valueという言葉をあてがう事には私も抵抗を禁じ得ないが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というよりも、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていたことに私は注目する。キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネ

    シロクマの屑籠(汎適所属) - 老人が尊敬される時代は終わった