ちょっと眠いがそのぶんノイズ感がなくクリアな映像。ただ舞台が図書館だけにチラっと映る図書なんかのディテールが甘いのは残念。こういうところでHDが生きるのに。 内容?内容は文句アリアリだよう。なんというかね、もう設定が理解できない。理解できないというのは分からないという意味ではなくて、そもそも図書を巡って政府公認の武装組織と、図書館自前の武装組織が衝突するという対峙関係がありえない。剣と魔法のファンタジーよりありえない。そこに「現在の延長線上で想像できるリアリティー」を持ってこられてもものすごくチグハグ。 例:機動警察パトレイバー ロボットテクノロジーの発達によって登場した汎用多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は急速に発展・普及し、軍事・民生を問わずあらゆる分野で使用されるようになった。特に東京を含む首都圏では1995年に襲った東京南沖大地震の瓦礫の処分と、首都圏の土地不足の解消を