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2011年4月30日のブックマーク (2件)

  • 有職読み - Wikipedia

    有職読み(ゆうそくよみ)は、漢字で書かれた語を伝統的かつ特別な読み方で読むこと[1][2]。故実読み(こじつよみ)、名目(みょうもく)[3]、名目読み[4]、読み癖とも呼ばれる[2][5]。 1980年以降、しばしば人名を音読みする慣習のみを示す俗語として用いられ、2006年にウィキペディア日語版に立項されたことでこの誤用が広まった[6]。 もとは名目鈔[7][8]に見られる、宮中での公事、殿舎、服飾などに関する特殊な読み癖や、訓点新例(貝原益軒著)[9]に要約されたような定着した読み癖を指したと考えられるが、明治期にはすでに厳格な区別なく特殊な読み癖をもつ表現全体に用いられていたものと考えられる。漢字に正訓を充てるという方法論としては熟字訓や難読地名と類似する。有職故実に基づいている点を強調するのが「有職読み」「故実読み」であるが、現代の国語辞書では有職読みは「中世の歌学で、歌人の名を

    有職読み - Wikipedia
    soylent_green
    soylent_green 2011/04/30
    「有職読み」という言葉はwikipediaの項目がたつ以前の典拠がないという指摘があり、さっそく「独自研究」とタグがつけられている 小谷野先生の記事 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110501
  • 特記訂正 - jun-jun1965の日記

    『名前とは何か なぜ羽柴筑前守は筑前と関係がないのか』(青土社)のp.100に「有職読み」という語が出てくるが、このような言葉は存在しない。これは2006年何者かによってWikipediaに立項され、その内容がいかにもありそうだったため、以後増補が続けられてきたもので、2010年9月9日読売新聞西部版夕刊に、こんなコラムがある。 きょうは52回目の誕生日である。馬齢を重ねるたびに思うのは「民也」という自分の名前のことだ。 命名の理由を父親に何度も聞いたが、説明があやふやで、結局はっきりしない。これが少年期からのコンプレックスになっている。さらに残念なのは、有職(ゆうそく)読みがさまにならないこと。 偉人の名を敬意を払って音読みすることだが、例えば藤原定家から二宮尊徳、伊藤博文、現代の吉隆明まで、テーカ、ソントク、ハクブン、リューメーと呼べばちょっと偉そうで、ずっとうらやましかった。記事に

    特記訂正 - jun-jun1965の日記
    soylent_green
    soylent_green 2011/04/30
    「『有職読み』という語が出てくるが、このような言葉は存在しない」なんと!