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2018年12月29日のブックマーク (2件)

  • ソビエトでボディービルダーが違法とされ、インディアンに熱狂した理由(写真特集)

    彼らは地下室に身を潜め、警察から逃げ、子供用品や豚の餌からプロテインを得ていた。ソビエト連邦において筋肉を鍛えたい者の境遇はこのようなものだった。 おそらく、ソビエト連邦でボディービルダーほど苦労したスポーツ選手はいないだろう(ただし空手家も同様に楽ではなかった)。彼らは住居の地下室でトレーニングをし、通常のウェイトの代わりにレールのような鉄塊を持ち上げたり、一瓶のウォッカと引き換えに違法に工場の重りを切り出したりしていた。そう、皆に共産主義イデオロギーが押し付けられていた国で、筋肉を育てることは容易ではなかったのである……。基的に、ボディービルダーと共産主義は極めて相性が悪かった。

    ソビエトでボディービルダーが違法とされ、インディアンに熱狂した理由(写真特集)
  • 東大生強制わいせつ事件で議論紛糾――小説『彼女は頭が悪いから』が果たした役割とは? | 文春オンライン

    今も気持ちがざわついている。重苦しさがなかなか消えてくれない。12月12日、東大駒場キャンパスで開かれた姫野カオルコさんの『彼女は頭が悪いから』についてのブックトーク。2016年に起きた東大生・東大大学院生5人による集団強制わいせつ事件に想を得て書かれたこの小説について、著者を招いて当の東大で議論するというのだから、スリリングな展開になるのは必至だ。そう思って取材に行くと、展開は予想を超えていた。 参加者は東大内外の約250人、立ち見まで出る盛況ぶりだった。始まってまもなく、司会のエッセイスト、小島慶子さんに執筆動機を聞かれた姫野さんが「ちょっといいですか」とパネリスト席から立ち上がって前に出てきた。客席にいた男子学生1人を「来て」と呼び、客席側を向かせて「見て! 緊張しません?」と問う。「すごい緊張しております」。彼が応じると「そうでしょう? 私、だまされて来たんです。東大の教室でおしゃ

    東大生強制わいせつ事件で議論紛糾――小説『彼女は頭が悪いから』が果たした役割とは? | 文春オンライン
    soylent_green
    soylent_green 2018/12/29
    世間的な東大へのイメージを再確認できてよかったのではないでしょうか。