タグ

ブックマーク / jp.rbth.com (3)

  • ハリウッドがいかにソ連史に関する嘘を育んでいるか

    George Mendeluk/Roadside Attractions, 2017; Daniel Espinosa/Worldview Entertainment, 2015; Edward Zwick/Bedford Falls Productions, 2008 ロシア人の多くは、ロシア(あるいはソ連)を描いたハリウッド映画やイギリス映画を観て顔を手で覆いたくなった経験を持つことだろう。スクリーンに映るナンセンス、でたらめ、嘘の数々を目にして、ロシア人は西側の人々が彼らを映画で描き出す方法を特徴付ける言葉として「クリュクヴァ化」という新語を思いついた。「クランベリー」を意味する「クリュクヴァ」が語源だが、この語は俗に「見せかけのもの」を意味する。ロシアを描いた映画ロシア国外の観客に向けていかにステレオタイプ化されて作られてきたかを示している。 ここで皆さんに、ソ連史上の出来事を題

    ハリウッドがいかにソ連史に関する嘘を育んでいるか
    soylent_green
    soylent_green 2020/03/08
    日本人がハリウッド映画の日本描写に頭を抱えるようにロシア人もいろいろ思うことがあるのだろうな
  • ソビエトでボディービルダーが違法とされ、インディアンに熱狂した理由(写真特集)

    彼らは地下室に身を潜め、警察から逃げ、子供用品や豚の餌からプロテインを得ていた。ソビエト連邦において筋肉を鍛えたい者の境遇はこのようなものだった。 おそらく、ソビエト連邦でボディービルダーほど苦労したスポーツ選手はいないだろう(ただし空手家も同様に楽ではなかった)。彼らは住居の地下室でトレーニングをし、通常のウェイトの代わりにレールのような鉄塊を持ち上げたり、一瓶のウォッカと引き換えに違法に工場の重りを切り出したりしていた。そう、皆に共産主義イデオロギーが押し付けられていた国で、筋肉を育てることは容易ではなかったのである……。基的に、ボディービルダーと共産主義は極めて相性が悪かった。

    ソビエトでボディービルダーが違法とされ、インディアンに熱狂した理由(写真特集)
  • バーニャで体と心をきれいに

    ロシアのバーニャ(ロシア式蒸し風呂)は、マトリョーシカ、バラライカ、毛皮帽ウシャンカと同様、ロシアのシンボル。ただ体をきれいにするだけの場所ではない。ルーシでは「洗って再び生まれ変わった」と言われていた。バーニャの中と外の温度差、ヴェニク(体を叩くための葉)は、バーニャの優れた特徴で、余韻に浸ることができる。 バーニャ通は「黒」 バーニャは聖なる場所と考えられていた。火、水、風、土の四大をそこで見ることができるため。体を洗うことで四大が人間に伝わり、強く、健康になれると信じられていた。現在は迷信深い人も減ってしまったが、バーニャを利用する伝統は守られており、むしろその人気が増している。 「外国人がロシアのバーニャに入ると、恍惚状態、高揚状態になり、葉で叩かれ、蒸されると、ショック状態になる」と、モスクワ最古のバーニャ「サンドゥノフ・バーニャ」のグリゴリー・ソロヴィヨフ取締役会副議長は話す。

    バーニャで体と心をきれいに
    soylent_green
    soylent_green 2018/04/29
    煙突のないバーニャは黒バーニャ、あるバーニャは白バーニャ
  • 1