絵描きと絵描きでないもの間に仕切られる絶対的な何か を読んで、ちょっとだけ絵を描く人としての感想を。 今はそのコミュニティから離れたが、未だに、消費するだけの自分の行動に対して、少し後ろめたいものを感じている。「ならば絵を描けばいい」と軽々しく言われたこともあったな、その絵描きに。それは非モテのアレと同じく、簡単にそうできれば、後ろめたい気持ちになんてなるはずもない。 ここで「軽々しく言われた」なんて言ってしまう非絵描きのメンタリティが、絵描き側をイラつかせて角煮豚発言をさせてしまうんじゃないのかなあ。絵描きだって何もせずに絵が描けるようになったわけじゃなくて、お気に入り/憧れの絵師を目標に努力した結果、それなりの絵が描けるようになったというパターンが多いんじゃない? たぶん、絵描きと非絵描きそれぞれから見た、絵を描くことに対する認識には以下のように差異がある。 絵描きの認識 : 努力