タグ

ブックマーク / lifehacking.jp (4)

  • 偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書

    最近ひとつの小説を、ひとつのまとまった文章を、なんの妨害もなく集中して読めたことがありますか? 読みの深さはどうでしょうか? 楽しい、悲しいというだけではない微妙な感情の機微、隠された隠喩、ひょっこりと顔をのぞかせる伏線、張り巡らされた著者の意図を意識のなかで再構築させつつ、この読みで正しいのかと霧の中を迷いながら光の方に向かって進むような濃密な読書体験に恵まれていますか? そもそも、この二つの段落を読む間にメールの受信箱を開きたくなる誘惑を感じたり、ツイッターの通知に目を一瞬そらしたり、いったいこの人は何を言ってるんだ、3行で書けばいいのに!とページを離れそうになった人は? なにもそれが悪いということではありません。しかし、あるまとまった分量と情報量をもった文章を読むための時間も集中力もなくなりつつある今、文学、あるいは日常の文章そのものが変化しつつあるのかもしれないというのは意識してお

    偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書
  • このブログのいうことを鵜呑みにしてはいけない

    You’re nuts if you believe me | Seth Godin’s Blog 「このブログ」というのは他のどこでもない、今あなたが読んでる「この」ブログのことです。 どういうことかというと、先週 Seth Godin が「私のことを信じちゃ駄目だよ」というエントリを書いていて、それを読んで私もその通りだと感じ入ってこんなタイトルになっているのです。短い言葉なのに、ビジネスを読む側として、ブログを書く側として、心のいろんな場所に腑に落ちる彼ならではの秀逸な言葉です。 I’m the first person to admit that compared to you, I have no idea what I’m talking about. You’re there, doing what you do, and doing it with skill. / Le

    このブログのいうことを鵜呑みにしてはいけない
    soylent_green
    soylent_green 2009/05/04
    自己啓発商売はこれだからやんなるぜ。逃げ道を残すことにぬかりはない
  • ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ

    How to Write Fast | ProBloggger (feat. Alisa Bowman) ブログをもっと書くためには、1. 眠るのをやめるか、2. 家族や友人との時間を絶つか、3. もっと速く書く、という三つの選択肢がありそうです。1, 2 はできれば選んでほしくはない。なら、もっと素早く文章を書く必要がある、と ProBlogger でゲスト投稿している Alisa Bowman は書いています。 そのためのステップとして、彼女は次の6つを挙げています。 書き始める前から内容について考えておく: 記事を書いたら、もう次の記事について考え始めておく。何について書くのか? どのような構成にするのか? それを生活の中のちょっとした時間にあらかじめ考えておきます。 特定のフォーマットを利用するようにする: 自由作文にせず、Q&A や、リスト、tips の紹介、物語調といった、ある

    ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ
  • 嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢

    Change the World: Knowing When Not to Listen | Liz Strauss at Successful Blog むだな情報が入ってこないようにするのは当に大事です。最近、ニュースさえも見ないことにしようかと真剣に思います。 ニュース番組の嫌なところは、あまりに悪いニュースが多すぎるという点です。災害の報道や、重大な事件を教えてくれるのはいいのですが、多くの日はなんだか「こんばんは、ニュースです。それでは今日起こった悪いことを悪い順に紹介します」という構成で困ります。 どこかで子供が痛めつけられたとか、殺人事件があったとか、そういったニュースはそれ自体は非常に痛ましくて、なんとかしてあげたい気持ちにさせられますが、たいがいはもうすでに視聴者としての私にできることはなく、ただ後味の悪さが残るばかりです。 Liz Strauss のブログにこの気持ち

    嫌なニュースはそもそも見ないという選択肢
    soylent_green
    soylent_green 2007/07/10
    そういやニュース番組はまったく見ない
  • 1