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ブックマーク / mutronix.hatenadiary.org (6)

  • だんだん腹が立ってきた - 焚書官の日常

    おれはここでこうやっていいかげんな日記をもう5年書いていて、言っていることの多くは同じことの繰り返しなわけだけども、そういう立場から見ると、たかだかひとつの匿名エントリで自分の「事実」「真実」とやらを告白することは、書くことに対して、そうとうにお気楽な態度ではないかと思える。 そして、たかだか一つのエントリを読んだくらいで、その人の「事実」「真実」に触れた気になり、それ以外の叙述の可能性を不誠実だと抹殺したがる読者とは、なんという鈍感な人達だろうかね。 anondに寄せられた告白を読んでいてわかることは「結局わたしたちは他人の生の断片にしかふれられない」ということではないのか。それ以上の何を、わかった気になっているのだろう?

    だんだん腹が立ってきた - 焚書官の日常
  • 「ヒヒョーカは黙れ」 - 焚書官の日常

    文句を言わず誉めろ、何か生産しろ、という理由を付けるとたいがい誰も文句を言わなくなるので便利だ。便利だから「100%同意です!」という尻馬の人がくっつく。このへんが宗教。 幸福の総量が最大になるように、という話に持って行かれると独壇場。まったくそうですねとしか言いようがございません。100%同意です。 追記 まぁそういう誤解や、「誤解を生ませるなよな」や「そんな誤解する奴はほっとけばいいんじゃ?」や「うるせぇ技術バカ」というしもじもの言いぐさも見越して、敢えて言ってるんだろうけども。 しかし「最大多数の最大幸福」というのも「多数決」みたいなもので、否定はされることはないけれども、何らかの社会契約の下で結ばれた価値だ、ということを、なかったことにしてしまうのは、やはりフェアじゃないなぁと思うのだった。

    「ヒヒョーカは黙れ」 - 焚書官の日常
  • 文房具 - 焚書官の日常

    stationaryではないことに気づいた。

    文房具 - 焚書官の日常
    soylent_green
    soylent_green 2006/04/28
    ああーっ ずーっと勘違いしてたっ
  • <新しい太陽の書>重版? - 焚書官の日常

    という話がmixiで。今月のSFMとかに載ってるんでしょうか。まだ買ってません。 2組買いそうな予感がする。それは思い入れすぎでしょうか。だいいちわたしはこの小説を通しでは1回しか読んでないのに(1巻は3,4回読んだような)。それ以前にケルベ(略)

    <新しい太陽の書>重版? - 焚書官の日常
    soylent_green
    soylent_green 2005/08/27
    本当か? もしや第五巻の翻訳が出るのか??
  • オタクの人はサブカルの人に「一緒じゃん」と言われるとカチンとくるかも知れない - 焚書官の日常

    (この項あとでもうちょっと整理。一晩経って思い直しましたが、べつに「サブカル」でなくてもいいのかも知れない…) 趣味嗜好の違いという問題ではなく、情報に対する態度が違うことが問題なんであって、それを「お互い好きなものがあってそれでいいじゃない?」とか、闇雲に簡単な話にまとめられたら、そりゃ怒るかも。 ということを昼思いついて携帯でピピピとメモしていたのだった。 説明するチャートを書いてホテントリゲット、と思ったけど、気の利いたことが書けません。 項目 サブカル オタク 仲間を作る意味 他人と感性が一致する 他人に必要とされる 情報伝達 宗教的,受信,濃→薄 経済的,交換,濃→濃 安心の構造 同じものを見ている 交換ネットワークに組み込まれている 伝達方法 ブロードキャスト ピアツーピア(のネットワーク) 「濃い」人 感性を共有する「仲間」のひとり 交換が成立しない=「神」 顔to顔コミュニ

    オタクの人はサブカルの人に「一緒じゃん」と言われるとカチンとくるかも知れない - 焚書官の日常
    soylent_green
    soylent_green 2005/08/18
    私はサブカルなんかなあ。
  • ジャンルの歴史を学ばない若者にジャンルに詳しいとしよりが老婆心であれこれ言う、ことについて(2) - 焚書官の日常

    以前、 ジャンルの歴史を学ばない若者にジャンルに詳しいとしよりが老婆心であれこれ言う、ことについて(1) - 焚書官の日常 という記事を書いていたので、以下のエントリを読んでちょっと思うところがあった。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20050623/p3 http://novel.no-blog.jp/minkan/2005/06/post_8550.html ランドル・ギャレット論争、あるいはなぜだれも「魔術師は多すぎる!」について語らないのか問題についてのまとめ。そしてライトノベル領有権問題へ・・・(Something Orangeより) - 平和の温故知新@はてな 状況:先輩の不在 なんでことさら年寄りがウザく感じられるかというと、リアル人脈での「先輩」がきちんと機能しなくなってるからなんじゃないか、と思う。 「先輩」は、偉そうなオーラを放って、後輩に、背

    ジャンルの歴史を学ばない若者にジャンルに詳しいとしよりが老婆心であれこれ言う、ことについて(2) - 焚書官の日常
    soylent_green
    soylent_green 2005/06/24
    必読書、文脈理解、年寄り
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