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ビジネスモデルに関するspacejunkyardのブックマーク (8)

  • グーグルは「広告業」ではない

    前回の「プロローグ」で、シリーズでは、単に定性的にWeb2.0企業を語るのではなく、「データというメスでネット企業を『解剖』する」として、財務データや統計などを用いてネット企業の実像を明らかにしていきたいと述べた。 個別企業を分析する初回である今回は、「グーグルGoogle)」を取り上げる。グーグルは、ご存じの通り検索サービスなどを提供している米国の企業であり、「Web2.0」を代表する企業であるが、同時にグーグルほど日で“定性的に”語られている企業もないと思うからである。 グーグルに関する“評判” みなさんは、グーグルに対して、どのようなイメージをお持ちだろうか。 ・「検索技術がすごい会社」 ・「タダで世界中のWebを検索させてくれたり、 Gmailでギガ単位のディスクを無料で貸してくれる、気前のいい会社」 ・「Google MapGoogle Earthで世界中の地図や衛

  • 「売ってないものに値づけするサイト」の応用例

    ちょっと前にスマッチ!ブログの方で「売りに出されていない住宅物件まで値付けできるサイト」というものについて記事を書きました: ■ 「売られていない」住宅を注文するサービス ちなみにそのサービス(残念ながらフィンランド語オンリー)はこちら: ■ Igglo 簡単に説明しておくと、ヘルシンキにある建物(売りに出されている/出されていない関係なく)が全てデータベース化されていて、ユーザーは勝手に各物件に値付けができるようになっています。で、売り手(もしくは単に自分の住宅の評価に興味がある人)は自分の建物に付いている値段を見て、「これくらいなら売っても良い」と感じたら Igglo の仲介で交渉を始められるというもの(当然、交渉完了まで買い手が誰かは売り手には開示されないようです)。首尾よく売買が成立したら Igglo が手数料を得る、という仕組み。 スマッチ!にエントリした時から考えていたのですが

  • ITmedia News:“稼げる”口コミサイトの作り方 「4travel」に聞く

    ユーザーがコンテンツを作るCGM(Consumer Generated Media)がWeb2.0時代のキーワードとして脚光を浴び、CGM型と呼ばれるサービスに各社が参入している。だがCGMは一般的に広告が入りにくいとされており、ビジネスモデルに課題をかかえる。 2004年1月にオープンしたCGM型旅行情報サイト「4travel」は、着実に収益を上げている口コミメディアだ。月間ユニークユーザーは約200万人で、約2万人が7万以上の旅行記を登録している。 主な収入源は、バナーやアフィリエイトなどの広告で、コンテンツやシステムの他社への外販も行っている。昨年度の売上高は、前年度比3.3倍の1億4500万円、経常利益は8900万円と、利益率も飛び抜けている。 津田全泰社長(30)は「今CGMと呼ばれているものの多くは、MediaになりきれていないCG“C”(Consumer Generated

    ITmedia News:“稼げる”口コミサイトの作り方 「4travel」に聞く
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:ライブドア元役員、欲望系Web2.0への挑戦

    ポッシュ(posh)という英単語がある。「洒落ている」「贅沢な」「高級感たっぷりの」といった意味の形容詞だが、「お洒落に見せる」「着飾る」と動詞としても使われる。 「もともとはそんなにかわいくない女の子でも、自分を美しく装っていくことで潜在価値以上に自分を高めていくことができるかもしれない。もっと上のステージに上がりたいと望んで、階段を上がっていく。そんな彼女や彼らを応援し、暖かい目で見守ってあげ、さらにはタニマチ的に支援していけるような仕組みを作れないかと思った。ポッシュ、つまりインターネット上でセルフプロデュースを行う仕組みとしてサービスを実現できないかと考えたんです」 そう話すのは、山崎徳之氏。そう、ライブドアの前代表取締役だったあの山崎氏だ。1971年生まれの彼は青山学院大卒業後、アスキーやソニーコミュニケーションネットワークなどを経て2000年、上場直後だった株式会社オン・ザ・エ

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/08/14
    「ポッシュを、ソーシャルネットワークを使った個人のプロデュースサイトとして作る」
  • 顧客志向の1兆円企業を作る高い視点の経営

    勝屋:なるほど。実は私も山口さんとは岡山県で15年くらい前にお会いしてるんですが、 その時もものすごく熱い方だなという印象がありましたね(笑)。 山口:その頃から1兆円企業を作ろうと思ってましたからね。 勝屋:現在のユニバーサル・ソリューション・システムズは日を代表するSoftware as a Service(SaaS)もしくはBPOの会社の1つと考えておりますが、改めて会社の特徴を教えて頂けますか? 山口:ある程度の企業になるとソフトウェアにオリジナリティを求めるようになりま すよね。でも実際にはコンピュータの運転は楽ではありません。今は24時間365日、ずっと動かし続けて、それを情報システム室が面倒をみなくてはいけませんから。だからオリジナルのシステムも欲しいけどアウトソーシングもしたいと思ってる企業は多いわけです。でもそうなるとコストが高くなるんですよね。大企業でしたらシステム管

    顧客志向の1兆円企業を作る高い視点の経営
    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/06/20
    技術やアイディアがあれば起業する機会が均等にあるという意味でもベンチャーキャピタルの価値は大きいと思います。
  • イノベーションのジレンマに陥る優良企業たち

    Hewlett-Packard (HP)、Dell、Sun、Oracleなどの企業は、それぞれビジネスの最善を尽くしている。しかし、その前向きの努力こそが自らの衰退を招いている可能性があると、ビジネスの神様Clayton Christensenは言う。 ハーバードビジネススクール教授のChristensenは、優良企業がトップの座から落ちる理由について独自の理論を発表し、大きな話題となった。優良企業の悲劇は、重要顧客の声に耳を傾け、最も収益性の高い分野に投資するという健全な経営手段に端を発しているという。 この原理は、1997年に出されたChristensenの著書「イノベーションのジレンマ−技術革新が巨大企業を滅ぼすとき(原題:The Innovator's Dilemma: When New Technologies Cause Great Firms to Fail)」の中で、初めて

    イノベーションのジレンマに陥る優良企業たち
  • GIGAZINE - アフィリエイトの次、ドロップシッピングとは?

    ネットにおける副業歴史で言うならば、ネットオークション、そしてアフィリエイトと来たわけですが、次はどうやら「ドロップシッピング」らしい。 で、ドロップシッピングってのはどういうことかというと「直送販売」のことです。ネットでお店を開くネットショップの一形態ですが、既存のネットショップとの最大の差は、 1.在庫不要 2.発送手続き不要 3.代金回収の手間不要 4.値段を自分で決めることができる という4つの点。手元に売るものが必要ないだけでなく、利益幅が調整できるのはかなりウレシイ。 超有名な例だと海外の「CafePress.com」というのがその先駆者です。こちらがするのはデザインだけ。あとは誰かがそのデザインされたグッズを買えば、デザインした人に利益が入るというわけ。 CafePress.com http://www.cafepress.com/ 販売できるものは以下の通り。 CafeP

    GIGAZINE - アフィリエイトの次、ドロップシッピングとは?
  • マッシュアップは儲かるか--大ブームの現状と可能性

    有名人の追っかけサイトから、ジョギングファン向けのオンライン万歩計まで、マッシュアップサイトが大ブームになっているのは間違いない。ただし、この先には、それをどうにビジネスに結びつけるか、という難しい部分が待ちかまえている。 一部のマッシュアップサイトはベンチャーキャピタルから支援を受けているが、多くの投資家はこれらのサイトへの出資にあまり乗り気ではない。これらのサイトでは通常、GoogleYahooMicrosoftなどが提供している地図APIを利用して、使いやすいオンライン地図の上に情報を表示している。 マッシュアップが大きな人気を集めているのは、制作がかなり簡単なためだが、投資家らが慎重な姿勢を見せる最大の理由も、まさにその点にある。つまり、成功を収めているサイトを真似て、似たものをつくることもそれほど難しくないからだ。さらに、これらのサイトがどの程度の利益につながるかも明らかにな

    マッシュアップは儲かるか--大ブームの現状と可能性
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