容量や画質が大幅にアップしたものが続々登場している録画機器。現在、Blu-rayレコーダーが各メーカーから発売されているが、ユーザーの利用動向や意識はどうだろうか。20代から40代を中心とするネットユーザーを調査、男女475名の回答を集計した。 VHSやDVD・Blu-ray Discなどのレコーダーの所有率を調べたところ、「持っている」人は全体の71.2%。年代別では、高い世代ほど所有率が高かった。 レコーダー所有者に、現在持っているすべてのレコーダーをあげてもらったところ、所有率の高いものから「VHSレコーダー(65.4%)」「HDDレコーダー(54.1%)」「DVDレコーダー(45.3%)」の順に。HD DVDと次世代DVD規格を争い、勝ち残った「Blu-rayレコーダー」の所有率は12.7%ほどだった。 そのBlu-rayレコーダーを欲しいか聞いたところ、「欲しい」とした人が32.